ハロウィーンが近づくと、とたんにネットフリックスとかアマゾンプライムとか、ビデオストリームのチャンネルがホラービデオを配信しだす。
ホラー映画ファンの私としてはこの季節が大好きです。
アマゾンプライムでみつけたのが、スチュワート・ゴードンの『ドールズ』
1987年の作品で、当時劇場で見て、すごく面白かったのを覚えてる。 30年以上前ですね~。
そして、たった今、再び見終わったけど、
めちゃくちゃ面白い!
いい話だな~。 こんなに心温まるストーリーだったこと忘れてました。
この映画の影響かわかんないけど、私も時々目に留まったアンティックドールを買ってしまう。 いつの間にか、けっこう増えてしまった。
小さい子は怖がるような、エグイのもあります。 でも私にとってはみーんな可愛い子。
名前もひとりひとりつけてます。 だから、この映画でアンティック人形がワラワラと動くのは、もう可愛くて可愛くててたまんない。
この映画で、30体ぐらいあるアンチックの’人形が全員いきなり、キッと自分の方を向いて睨んだりするシーンはもう、おばちゃんメロメロです。
このころCG技術も進んでないから、たぶんコマ撮りで動かしてると思う。 そこもツボなの。
私の人形も勝手に動いてほしい。 次の日に、座っていた人形が立っていたとか、位置が変わっていたとかしたら、めっちゃうれしいです。
でも待っていると、そんな奇跡は起きてくれないのよね。
これは私のカール君です。 ほっぺ、口元、可愛いでしょ。
プラスチックが出来る前のコンポジション人形だから1940年代以前だと思います。
これはラルフという冴えない青年が人形に襲われるシーンです。
でもラルフ君はとてもいい奴なので、きちんと全編観て ほしいです。