ロバート・メープルソープの伝記ドキュメンタリー映画をみた。
題名は”Mapplethorpe: Look at the Pictures”
おそらく日本では未公開です。
この写真家は白黒写真で、黒人と白人の男の肉体美を対照的に撮った写真が有名、…というか、そのくらいしか私は知識がない。
作品を見れば、彼がゲイだということは一目瞭然で、80年代のゲイアーチスト達の悲劇ともいえるエイズで1989年に亡くなった。
メープルソープについて、あれこれ語れるほど、彼のアートを知らないので、ここでは控えとくけど、映画をみた後の感想と言えば、
おばちゃん、たくさん奇麗な男性肉体美を見て、なんか潤った感じがする。
彼は肉体美のさらに美しく見える瞬間を撮れるのね。 ミケランジェロの彫刻を写真で表現した感じ。
特にツボったのはマーカス・リーザーダールの肖像。 めっちゃキレイ。
映画にはおっちゃん化したマーカスも出てくるものから、なんか美の儚さを感じたわ。
1:09の画像がマーカスよ。↓