春のプレイリスト① 春の兆し Here Comes the Sun, the Millionaire Waltz, the First Day of Spring

ロックソングは夏や秋の歌はたくさんあるけれど、春のうたってあんまりないんだよね。 ウキウキワクワクしたり、ぼーっとしたりする季節はロック向じゃないのかなぁ。 

でも私は春が季節の中では一番好きかも。 田舎に住んでいるから、冬を越したという達成感を植物や動物と一緒に感じれるのよ。 

 

まず最初は私としては珍しく、王道を行く春の歌「ヒア・カムズ・ザ・サン」。 日が照ってくれれば、すべてが大丈夫って本当だと思うわ。

🌸Here Comes the Sun by the Beatles

太陽が出た
太陽が出てきた だから僕は言う
大丈夫だって

Little Darling 寒くて長い孤独な冬だったね
Little Darling 何年もたったような気がするね
太陽が出た
太陽が出てきた だから僕は言う
大丈夫だって

Little Darling  みんなに笑顔が戻ったね
Little Darling 何年もたったような気がするね
太陽が出た 
太陽が出てきた だから僕は言う
大丈夫だって

サンサンサン 照ってきた
サンサンサン 照ってきた
サンサンサン 照ってきた
サンサンサン 照ってきた


Little Darling 氷がゆっくりと溶けていくのがわかるよ
Little Darling 何年かぶりに土を見たような気がする
太陽が出た
太陽が出てきた だから僕は言う
大丈夫だって

太陽が出た 
太陽が出てきた だから僕は言う
大丈夫だって
もう大丈夫

youtu.be

 

 

次も有名なフレディー・マーキュリーのバラード。 はじめは超ウキウキ気分で春の訪れを感じているのに、中盤はなぜか沈み込む。 ブライアン・メイのワルツギターでクルクル回転して、そしてまた気を取り直して億万長者気分。

起伏の激しい春の歌です。

🌸 the Ⅿillionaire Waltz by Queen

愛の楽隊を運んできておくれ
また春の陽気が溢れてきた
歌のパレードの音に乾杯だ
愛と音楽で溢れている
僕にも少し愛を分けて
僕から少し愛をもらって あなたと分かち合いたい
億万長者の気分さ

かつて僕らは怒ったり笑ったり
いつも手を取り合って時を過ごしていた
覚えているかい、愛しい人
二人で踊ったりふざけたりしていたことを
雨が降る中、寝転んで
これがずっと永遠に続くことを願った。

今の僕は切ない
あなたは遥か遠く
僕は来る日も来る日もじっと待って時を数えるだけ
僕の元に戻ってきておくれ どんなに僕が焦がれているか
僕の元に戻ってきておくれ 以前の幸な僕らに戻ろう
戻ってきて、僕の元に
戻ってきて 戻ってきて あぁ
あぁ 戻ってきて、僕の元に、あぁ、愛しい人
いかにあなたが恋しいか 戻ってきておくれよ


親愛なる友よ 僕の手を取って永遠に愛して
親愛なる友よ 永遠に 永遠に

愛の楽隊を運んできておくれ
また春の陽気が溢れてきた
歌のパレードの音に乾杯だ
愛と音楽で溢れている
僕にも少し愛を分けて
僕から少し愛をもらって あなたと分かち合いたい
億万長者の気分さ

戻ってきて 僕の元に 君は僕を
君は僕を億万長者の気持ちにしてくれるから

 

youtu.be

 

 

最後は心地よいガンダーバスの一曲。 このバンドはこの曲しか知らないんだけど、一発屋なのかしら。 てかこの名曲ですら、ヒットしてないと思う。 90年代にデトロイトのオルタナラジオで時々流れていた。 First Day of Springとは「春分の日」と言う意味です。

🌸First Day Of Spring by Gandharvas

ねぇ、きみ
そこにただじっと座って…
思いを巡らしていないで…
外は気持ちよく晴れていて…
時間だけが過ぎていくよ…
外においでよ…
ガチガチに固まって座ってないで…
僕は素晴らしい音の波を感じている…
暖かい風が一掃してくれる…
空は太陽の光で満ちている…


そしてこれが
いつまで続くか分からない
どうにかして知ろうとしても
分かる術がない
絶対にわからない
いつまで続くかなんてわからない


外においでよ
座ってただ朽ちていくのを待ってないで
夏服に袖を通して
僕が君の相手となるよ 
でもお願い、急いで
だって、これが
いつまで続くかわからないから
どうやったってわからないから
分かる術がないから
絶対に分からないから
いつまで続くかなんて…Yeah
ねぇ、きみ
きみの再出発の時が来たんだよ
再出発の時
再出発の時
出発の時 yeah

  

ビデオはちょっとエグイので閲覧注意です。

youtu.be

まだ続きます...。 春の歌。