♪♪スキンヘッズをボウリングに連れて行こう!♬
一度聴いたら、しばらく頭から離れないキャッチーなフレーズ。
キャンパー・ヴァン・ベートーヴェンがまだライブをしてるなんて知らなかったよ。 この曲の入っているデビューアルバムは1985年だからね。 特に目立ったヒットもないアメリカのインディバンドがこれほど長く続いているって凄くない?
キャンパーのボーカルのデビッド・ロワリーが新たに結成したバンドがクラッカーで、クラッカーは90年代のグランジ・ブームに乗っかって、”Low”とか2,3のヒット曲があったかも。
今回のツアーはこの二つのバンドが一緒に回っている。 ボーカルは同一人物だしね。 初めがキャンパーで「スキンヘッドをボウリング」に連れてこうで始まった。 うれし~💛。 そのあと、延々とジャムが凄かったぁー! ドラム、ベース、ギターが3人で、小さなライブハウスだけど音量マックス。 エコーする機材(音楽用語がわからない)をフルに稼働させて、ボーカルの声やギター音が何重にも重なってズレながらあちこちから聞こえてくる。 まさにアシッド・トリップをした感じ。 こんなにうるさいのに気持ちいい。 たぶん振動が心地よいんだと思う。
私が1月20日にノースキャロライナでライブを見たんだけど、その3日前のフィラディルフィアでのライブを録画した人がいる。 それがこれ。
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会場にいないとやっぱり音の立体感が感じられないなー。 そういうのを体験しにライブに行くのって大切だわ。
休憩が入って次にクラッカーだったんだけど、クラッカーは新しいCDを出したそうで、それを主に披露してた。 それがシンプルなカントリーロックで、重厚なキャンパーの後で拍子抜けしました。
会場はおっさんの海。 私もビール片手に大声張り上げたりしてると、おばちゃんじゃなくて、自分はおっさん化しているんじゃないかと思うんだよね。 ひとりで山に登ったり、ギター弾いたり、今年は釣りをしてみたいなぁ、なんて思ってるオヤジ女です。
以前のエントリーの”ラジオのうた”でもキャンパーの曲を紹介しました。↓
訳の分からない歌詞のカウントダウンで「スキンヘッズをボウリングに連れて行こうを紹介しました。 ↓↓