アメリカはコロナは全く収束してないのに、全国で暴動が起こってるよ。 ほんと、この国ヤバすぎる。
先週までは、経済再開させろと、白人中心の銃を持った右翼集団がデモをしてると思っていたら、いつの間にか、黒人や若者らの人種差別反対デモに変わってた。 ミネアポリスで黒人が警察によって窒息死させられたんだけど、殺人ではなく、過失致死として起訴され、それに対しての抗議のデモだ。 しかし、えっ、それ今やるか？？ 店の窓ガラス割られ商品が盗まれ、放火され、自粛で抑えられたイライラが爆発しただけとしか思えないよ。
大統領（悪魔）はアメリカのコロナ感染被害をWHOのせいにして、WHOから離脱するし、そんなことより、もっとやることあるだろ。
もう外には一歩も出たくない。 でも一番恋しいのはライブ。 徐々に店やレストランは営業を再開してるけど、ライブハウスは順番でいくと、一番最後なんだよ。 少しだけれど、私は地元のライブハウスのクラウドファンディングに協力した。 だって、これをきっかけに潰れてしまうライブハウスが出たら悲しいもの。
ライブハウスが再開するまで、YOUTUBEにお世話になろうね。 掘り出し物がいっぱいあるよ。
エネルギー、エモーション、セクシー、私にとってこの3つがライブでは欠かせないと思ってる。 それらが迸るのが、1981年のエコー＆ザ・バニーメンのフランス公演のこれ↓ イアン・マックは常時シャウトしているのに言葉がクリアで、歌唱力も抜群、サイケなギターがそれを追いかける。 イアン・マックの恍惚状態がたまらんぜ。
バニーメンのライブはアメリカと日本で一回ずつ見たことがあるけど、これほど凄くなかった。 この時がピークだったのかな。
次は1992年のフィッシュボーンの日本公演のブルビデオです。 パワーが凄すぎ。 5年ぐらい前にフィッシュボーンをライブハウスで見たんだけど、その時もボーカルのアンジェロはステージダイブやりまくってたよ。 もう５０近かったのにね。 ビデオ長いので、私の大大好きな神曲”Movement in the light"は44：03ぐらいからだから、そこまでジャンプして、最後まで見る。
Movement in the Light / Fishbone
きみと僕が辿る道がある
ゴールが見えるとはかぎらない
でもきみは今明日が怖くなってしまった
昨日眠っている間に夢が消されてしまったのか
正しいとすることのために戦え
光の中に動くものに祈りを捧げろ
リズムやウィットや論理の奴隷になる人がいる
耳にするものすべての奴隷になる人もいる
別な歌をうたうのは明らかに反逆だ
自由の代価が彼らが恐れるものなのか
それは間違っている
光の中で動くものに祈りを捧げろ
それは間違っている
光の中で動くものに祈りを捧げろ
ヘイ、ヘイ、導いてくれる光がある
ヘイ、ヘイ、その光は次の日をもたらす
きみと僕がずっと一緒に進むために
心の中の憎しみを掃おう
永遠に続く平和をみつけるために
誰も壊せない平和を捜そう
世界がひとつになるよう
光の中の動きに祈りを捧げろ
<syco訳>
最後に、ニナ・ハーゲン嬢の怪パフォーマンスです。 何度見ても楽しい。
ライブに行ってバンドTシャツ買ってCDも買って散財して、おばちゃんはバンドを応援したいんだよ！ そう、アイドルのファンのオッサンとおんなじ気持ちさ。
フィッシュボーンのTシャツをライブ見た時購入したんだけど、久しぶりに着てみたよ。 これを着てまた観に行くことが出来るのかなぁ...。
