おうちで世界一周 ⑧ "Shanghai", Shanghai Noodle Factory", "China Blue"

ヨーロッパの後はアジアに行こう。 地球の中心、中国は是非行かなくちゃ。いろいろな問題は抱えているけれど、食べ物は美味しいし、歴史はめっちゃ古い。

 

まずはエド・ハーコートの「上海に引っ越そう!」 から。

Shanghai / Ed Harcourt (2001)

一緒に引っ越そう、どこかの惑星に
多分中国の天気はいいし、清潔な所
漁船に乗って海に出て、イェーィ、マグロのステーキを食べようよ
僕は特別な使命を任され、二人で休暇を取るんだ

僕らは企業のビルに上って
外壁にペンキをスプレーする
城が落とされたときには
彼らも降参すると思うよ
海底を泳ぐんだ
サンゴ礁のすぐ傍まで
僕は確かに感じてる これは思いつきじゃないってこと
 
僕らは上海に行くんだ
赤い空を見に行くんだ
僕らは上海に住むんだ
さよなら、さよなら
僕らは上海に行くんだ
だからもう泣かないで
僕らは上海に住むんだから

実現できそうじゃないか
君はシルクのドレスを着て
とても美しいけど、僕は全然カッコ悪いね
街の空に、太陽が深紅に燃える
僕らが眠りにつくまで、月が出るのを待ってくれるかも

僕らは上海に行くんだ
赤い空を見に行く
僕らは上海に住むんだ
さよなら、さよなら
僕らは上海に行くんだ
だからもう泣かないで
僕らは上海に住むんだから

たぶん、たぶんね、僕らの新たな出発だ
僕は武術を習おうか
人力車も手に入れようね
僕らは上海に住むんだ

<syco訳>

 

youtu.be

ほんと、上海に引っ越したくなる歌だね。 ワクワクしてくる。

 

中国は多くの欧米人にとって未知な世界。 次はトラフィックのサイケな妄想のうた、「上海製麺工場」。

Shanghai Noodle Factry / Traffic (1968)

上海製麺工場は
僕がかつて居た場所
いや、何もしなかった場所
そこの人間は鉄で出来てた
大きな輪に小さな歯車がたくさん付いて
回転するが決して何も学ばない

走り出さなきゃ
そして早く目を覚まさなくては
強くなったと感じる、強くなったと感じる

僕の夢の孤島で、不可能な構想と共に

上海製麺工場は
かつて僕が居た場所
いや、何もしなかった場所
人間は缶カラで出来ていた
小屋の中の雄鶏みたいに押し込められて
鳴き声を上げるが、決して知ることはない

走り出さなきゃ
もうこれ以上偽れない
全てが痛みだす
すぐに僕は目を覚まさなくては、
強くなったと感じる、強くなったと感じる

<syco訳>

 

youtu.be

彼らのインタビューを読んだんだけど、歌詞にあまり深い意味はないらしい。 「上海ヌードル・ファクトリー」という言葉の響きが気に入ったという話…。

 

最後は、元気をもらえる私の大好きだったバンド、ガールズ・アット・アワベスト! アルバム一枚で終わっちゃったけど、一生聴いてます。

China Blue / Girls at Our Best!  (1981)

一日、中国で過ごす
そこの市場や屋台で
少しのお金を払うだけで
美味しいものを食べられる

通りはとても明るく
なんて素敵な景色
ここに住めたらいいのにな
昼間がいつも夜のような場所

私はアムステルダムから来たの
あなたとあなた東方文化を見に来たの
私はマンディ・サンよ
毎日私に会いに来てくれる?

ドラゴンが通りの上に浮かんでいる
提灯が空から吊るされている
黒や金や赤や青
あなたのために特別に

私はストックホルムから来たの
あなたとあなたの中国文化を見に来たの
宮殿が私の家
毎日私に会いに来てくれる?

ドラゴンが通りの上に浮かんでいる
提灯が空から吊るされている
黒や金や赤や青
あなたのために特別に

あぁ、なんて私は綺麗なの?
あぁ、なんて私は綺麗なの?
あぁ、なんて私は綺麗なの?

私は自分の映画の主人公で、観客はみんな私を称賛する
お祭りに現れる私は、生命に溢れてる

一日、中国に行く
そこの市場や屋台で
少しのお金を払うだけで
美味しいものを食べられる


通りはとても明るく
なんて素敵な景色
ここに住めたらいいのにな
昼間がいつも夜のような場所

そして心から感じるの
全ての場所に行ったけど
全然飽きはしないの
もう一度初めから見たいの 

<syco訳>

この曲を使って、またYouTubeの動画を作ったよ。 動画作りって楽しい~! マイブームになってます。 2016年を2週間かけて中国を周ったけど、全然見きれない。 中国広過ぎ…。

 

youtu.be

私が中国に行きたかった理由↓

sycob.hatenablog.com