ハイウェイ40号線上の女

ノースキャロライナを東西に走る40号線を毎日行ったり来たりしてる中年女は何を考える? 

同タイトル選手権 ④ Fascination

Fascination は「魅了される」みたいな意味だけど、心を奪われて、魔法にかけられたぐらいの気持ちになる時に使うんだと思う。私は一度も使ったことない単語だわ。

まず一番最初に思い浮かぶのがこれ。 ニューウェイビーなヒューマンリーグの「ファッシネーション」。 魅惑される心を忘れるな、感情を枯らすな、というようなメッセージ、中年の心に留めておきます。

 

Fascination / the Human Legue (1983)

もう少し時間がいるような時に
決断が下される
友人の良いアドバイスが無視され
最良の計画が失われる

古臭いやり方で
新しい方向を捜している
新しいコネクションを作ろうとしている
学ぶためか遊ぶために

そして日が落ちるまでに
話し手が変わった
その日にたくさんの
空想が学ばれた

感動し続けよ
情熱を燃やし 激しく愛せよ
感動し続けて
探して学んで突き進め

真実は再整理が必要かもしれないし
物語は語られる
事実が変化するのは一目瞭然だし
何かに固執する意味などない

感動し続けよ
情熱を燃やし 激しく愛せよ
感動し続けて
探して学んで突き進め

<syco訳>

 

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フィル・オーキーのような無機質な声が好き。スペシャルズのテリー・ホールなんかもこのタイプ。 無表情、無機質、なのにめっちゃポップで歌詞も大げさなのでギャップ萌えする。

 

次はどーんと地味なエブリシング・バット・ザ・ガールの「ファッシネーション」。 ファッシーネーションは理性を負かす欲望、誘惑みたいな意味もある。 

Fascination / Everything But the Girl (1984)

あなたが過去の話をしても
私は遮るつもりはない
疑いはもう乗り越えたし
あなたと一緒になって笑うこともできる
欲望にまかせお互いが
必要以上に問いただす
私は説明しなくてもいい
あなたは分かってると思うから

彼女の名前に耐えられるほど
私の心は強くないことがわかる
もしあなたが私の立場だったら、
怖くて同じことをしたと思う
そして聞かせてというかもしれないけど、
過去の細かいことは言わなくてもいい
私は大声で笑うかもしれないけど
勇気が挫けそうなの
あなた知ってた?

私は変わったってわかるでしょ
頭はスッキリしたし
それでもいくつか
聞きたくないことがある
あなたが忘れたくないことが
たくさんあるってことも知っている
私たちが出会った日から
あなたの人生が始まったと願ってはいけない

私たちが訪れる先々で
あなたは前に誰かと来たことを思い出す
だからあなたはあえて私に言う
もうあまり思い出さないんだよって
忘れられない何かがあることを
私は分かっている
だから私はもう一度聞く
私は気にしていないことを示すために
私は気にしていないことを示すために

<syco訳>

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要するに、元カノに嫉妬する心の葛藤ね~。 わかるわ~。

 

「ファッショネーション」は、まだまだある。 ボウイーもこの題名で歌っているね。 彼がソウルに挑戦したアルバム「ヤング・アメリカンズ」からの一曲だ。 歌詞はボウイにしてはベタだなぁ。 歌詞よりも彼のソウル風な歌唱を披露した曲だと思う。 

 

Fascination / David Bowie (1975)

僕が魅惑されるときはいつも
じっとしていられない チャンスを逃せない
君が僕にどんな試練を与えるのか考える時
魅惑が僕の傍を通っていく
それでも君を捕まえる

(魅惑が) 魅惑が
(言うまでもなく)魅惑が
(僕の一部を盗んでいく) 僕の一部を盗んでいく
(心臓の鼓動が)心臓の鼓動が
熱くなって
僕の内部で奮い立つ
(魅惑が)魅惑が
(オーイェイ)オーイェイ
(僕の一部を盗んでいく)僕の一部を盗んでいく
(我慢できない)我慢できない
(チャンスを逃せない)チャンスを逃せない
(いつも、Ooh)
魅惑されるとき
(Ooh, oo, ooh)

(魅惑)君の魂が呼ぶ
例えば歩いている時
角を曲がるといつも君が
待っていてくれるのを願うみたいに
わかっているよ、みんなが僕を
ちょっと頭がおかしいって思うこと
Ohh、気持ちいいセックスは楽しい
魅了されるのが好きなんだ
まだドキドキする

<syco訳>

 

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「 ヤングアメリカンズ」のアルバムはボウイーの歌声がめちゃくちゃセクスィ―。

 

最後にクラッシックな「ファッシネーション」。 いろいろな人が歌っているのでメロディは誰もがどこかで聞いたことがあると思う。 日本では「魅惑のワルツ」と呼ばれているみたい。

 

Fascination (1905)

それは魅惑
わかっている
そしてその場て
終わってしまうこともわかっている
一目見ただけで
ロマンスを感じ
すぐに私の前から
消えてしまうかもしれない
何も残さずに

それは魅惑
わかっている
月明りの下
ひとりぼっちのあなたを見る
そしてあなたの手に触れて
その次の瞬間に
あなたにキスをする
魅惑が愛に変わる
<syco訳>

 

エディット・ピアフが歌うのが一番いいね。 フランス語はわかんないけど、きっと似たような歌詞でしょう。 テキトー。

 

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やっぱりシャンソンはアコーディオンにかぎる!

 

さて、題名は同じでも4曲はだいぶ異なる。 その中で一番の「ファッショネーション」は...

ドコドコドコドコドコ… (ドラム音)

 

 

おめでとうございます! エブリシング・バット・ザ・ガールです。

受賞の理由は単純に私の琴線に触れたからです。

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