がんばれ、中高年ロックファン

仕事上、便利なので購入したAdnitのタブレットペンが、私のお絵描き熱をあげてしまい、ネットで拾った画像を見ながら真似して、好き勝手に遊んでいるんだけど、ふと思い出した漫画がある。

それは「ミュージックライフ」という洋専楽門の音楽雑誌で連載していたギャグマンガ。 ジャパンのデビッド・シルビアンとか、ミック・カーンとか、ボーイ・ジョージとか、ビジュアルの濃いアーチストを登場させ勝手にお互いを絡ませていた作者の妄想の世界。

私はミュージックライフは買ってなかったんだけど、この漫画が面白くて、本屋で立ち読みしていたような記憶がある。 

「ミュージックライフ」「ギャグマンガ」でググったら、出てきたわ! そうそう、漫画のタイトルは「8ビートギャク」、作者はシマあつこ先生! なつかしーい。

最近は8ビートギャクの復刻版を、作者自身が自費出版で通販しているみたい。 ブログを覗いたら、なんか、購入希望者がメアドを間違う、送り先を間違う、振り込みをきちんとできないとか、トラブル続出しているみたいで、自ら、「中高年アルアルのうっかりさん」向けに、注意事項を並べている。

そうだよね、この漫画を懐かしがって購入する人たちはそろそろ還暦に近い人たちなんだね。 でも「まだ惚けるには早すぎます、まだまだ頑張れます」とシマあつこ先生は、ちゃんと私たちを応援してくれてます。

8beat.at.webry.info

彼女が描くフレディ・マーキュリーが、漫画チックに描いているのにもかかわらず、実物とほぼ変わらないうところが凄い!

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