余生は黄金だ ワワワ

今日はボウイの生誕75周年の記念日だ。 ボウイが生まれた1947年は長いこと私のATMの暗証番号になってたから忘れない。 生きていれば75歳か。 ゴールデン・イヤーズ(人生の最終章)だ。

 

Golden Years / David Bowie (1975) 

人生の最終期 黄金だ ワワワ
人生の最終期 黄金だ ワワワ
人生の最終期 黄金だ ワワワ

人生行き止まりなんて言わないでくれよ
エンジェル
起きてくれよ、ベイビー
あの空をみてごらん、人生は始まったばかり
夜は暖かく、まだまだ日々は続く
起きてくれよ、ベイビー

僕のベイビーは少し人生を見失ってる
彼女の魂を救ってくれないか
人生の最終期 黄金だ ワワワ
起きてくれよ、ベイビー

昨夜みんなが君を愛した
扉を開けて操っていた
エンジェル
起きてよ、ベイビー
運が来た時、君は目をつけた
振り返るな、背筋を伸ばして、上手く振舞え
起きてくれよ ベイビー

君についてくよ、1000年も先まで
人生の最終期、君は無敵だ
黄金だ
人生の最終期 黄金だ ワワワ
起きてくれよ ベイビー

いつかそのうち、きっともうすぐ
君が元居た場所に戻るだろう
6mもあるリムジンのバックシート
泣かないで、愛する人、僕を悲しませないで
大丈夫だよ、でも賢くならなきゃ
お願いしますと毎日祈る 信じています、ああ、神様
信じますとも、ずっとずっと

起きてくれよ ベイビー
影を追え 影を追え
残りの人生、影を追え
<syco訳>

 

youtu.be

なぜ、ボウイがブラザー一色の番組「ソウル・トレイン」で歌う? しかしソウルフルな歌唱力は全く引けを取らないね。 

”Golden years ”とは黄昏色の年代、晩年とか余生とかの意味ね。 だからシニアが歌うと実感が湧く。

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youtu.be

このビデオはずいぶん前に見た「ヤング@ハート」というドキュメンタリー映画(2007年作品)のシーンだ。 老人ホームでコーラス部を作り、パンクやニューウェーブの曲を歌ったらみんなが健康になった、という話だ。 コーラス曲の選択がクラッシュの"Should I Stay or Should I Go" (逝くべきか、留まるべきか)やラモーンズの"I wanna be sedated"(鎮静剤をくれ)とかで、シニアが歌うと説得力があるわ~。

私も死ぬまで歌ったり踊ったりするぞ。 

今年の目標、ギターの先生を見つけて、本格的にギターを習う! そのためにも、コロナ収束してくれよなっ。 頼むゾ。

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気になる人はボウイのデビューアルバムに入っている”Laughing Gnome"を聞いてね💛