ハイウェイ40号線上の女

ノースキャロライナを東西に走る40号線を毎日行ったり来たりしてる中年女は何を考える? 

飲まずにはいられない プレイリスト① メランコリー編

私は毎日飲んでいる。 ワイン2杯かジンを2ショットぐらいだから量としては大したことないし、10年以上こんな感じで飲酒量が増えるわけでも無し。 だから依存症とかではないよ~、モチロン。 

コロナが流行ってからはほぼ毎日独り飲み。 前は楽しいから飲んでいた酒が、詰まんないから飲むに変わりつつあるこの頃。 そのうち、飲まなきゃやってらんない、になっちゃうのかな。 うーん、そうなったらヤバいな。

 

酒に関する歌は、パブで合唱するような酒飲みソングより、メランコリーなのが好きだ。 例えばティーンエイジ・ファンクラブのこの曲。 

Mad Dog 20/20  / Teenage Fanclub (1994)

もし僕がきみに、気分はどうと聞いたら
答えてくれる? それとも壁をつくる?
長いこと、このワインを飲んできた
僕はわからないのに

そして友達はみんな僕に言う
ただ酒で酔っ払ったりするなと 
それは認める でも僕はまだ愛されるに値すると思う

あのワインは僕の最高の彼女だった
あのワインは僕の手の届かない彼女だった

この気持ちは否定はしない
頭の中がシュワっとなって
全ての感覚が流されていく
僕を養い続けた酒

そして君に、気分はどうと聞くなら
答えてくれる? それとも壁を作る?
通りに出て、僕はふらふらして歩く
あぁ、僕の恋人よ

あのワインは僕の最高の彼女だった
あのワインは僕の手の届かない彼女だった

<Syco訳>

youtu.be

Mad dog 20/20 は学生が飲むような、アルコール度が強くて安いワイン。 着色料、甘味料ガッツリ入ってそうで、飲んだことはない。 

 

ジェイミー・Tはララバイだね。 

Calm Down Dearest /  Jamie T (2007)

バン! 俺たちどこに向かうんだっけ、何するんだっけ
俺はもう酔っぱらってる 飲み物に酒を入れられたのかな
でもたぶん酒に弱いかもって感じかな
でもどうでもいいよな、俺は一生酔ったままで感覚を鈍くして
憎むのもやめて、呼び出すのもやめて、
大事な檻もステージも俺の怒りも和らげる
この曲で踊ってみるのもいいかもな
い曲を頼む、DJ レコードかけてくれよ

可愛い子はどこだ、スコッチウィスキーをくれよ
あの子をみろよ ちょっと怪しげだけど話しかけみる
何してるの、この後どうするの?
その子は言った、どっか行ってよ、クズ、あんたら、飲み過ぎなんだよ、って
俺らは一晩中踊ったり同じような女の子を眺めたりした
みんなかわいい、それでどうする
飲めるだけ飲んで、酔ったままストランド通りを歩こうぜ
それでクラブの前に並んで待つのがどんだけ楽しかったかを語ろうぜ
お前何言ってんだ?

それは重く、俺の心にのしかかる
おまえは大丈夫だって簡単に言う
それをいくつもの列に並べて言う
落ち着けよ、最愛の友

裏通りをグダグダ言いながら歩いてたのを思い出す
不幸話とか昔の音楽のこととか
俺たちが昔やってたことを思い出すけど、今何しているか記憶できない
過去だ、未来だ

どうやって善悪を切り抜けてきたのか分からない
よく知ってる歌みたいに気軽に楽しめばいい
ロックスステディーが流行る前のダンスホールのようにね

それに俺は怒ってても酔ってる時は喧嘩はしない
片隅に座って、靴下に汗を染みこませている


だから俺たちってなんだ? ただの町にたむろす野郎ども
またやろうと思ってもすべてやっちまった
サヨナラ三角また四角だ
来週には戻って来てまたカウンターに座っているさ
だからサヨナラ、死んじまわないよう頑張るよ
まだ俺たちは若いし飛べないことが分かってないんだ
だから今はここにいるけど、すぐに出ていくよ
でも今日じゃない、明日でもない、2,3日後でもない

それは重く、俺の心にのしかかる
おまえは大丈夫だって簡単に言う
それをいくつもの列に並べて言う
落ち着けよ、最愛の友

 

それは重く、俺の心にのしかかる
おまえは大丈夫だって簡単に言う
それをいくつもの列に並べて言う
落ち着けよ、最愛の友

<syco訳>

youtu.be

サビの部分の「それをいくつもの列に並べて」(Rackin and stackin them lines)ってワケわかんなくてググったら、コカインの白線と解釈してる人がいた。 ふーん、ホントかな。

 

双極性障害を抱えてサバイバルしてきたエズラ・ファーマンのこの曲も泣けるよ。

Watch You Go By / Ezra Furman (2015)

週末に酔うのもいいけれど、
一週間ずっと酔っているはもっといい 
気持ちいいのか悪いのか、よく分からないけど
故郷の両親が恋しくなる
君のピンクの頬に地獄の火を見る

君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける
君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける
君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける


僕はクソ早く年を取っていく
ボトルを渡してくれ ラベルはxxx...
そして音楽に輝かしい未来があるんだ
真の幸せを見つけない限りはね

君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける
君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける
君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける、今


走れ、走れ...

僕はやっと自分の居場所を見つけた気がする
ここ、街中の路上が、僕の家
そして天国の音楽なのか、地獄の音楽なのか、
僕にはわからない
でも近いうちにその答えが見つかるさ

この人生は熱にうなされてみる夢
ハニー、叫んでもいいよ
僕はソファーに沈んで一日中飲むことにする


今、君の運命が見えてきた
墓の中で僕の隣に眠るんだ
僕の肩に顔をうずめていいけど
でも今はよして

君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける
君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける
君が通り過ぎるのを見守る
君を見続ける、今
<syco訳>

 

youtu.be

エズラ・ファーマンは前は普通に男の格好だったから、トランスジェンダーとしてカミングアウトした時はびっくりした。 だけど今は子育てするママらしいよ。 ガンバレよ! 

 

最後に、めちゃくちゃ酒に関する曲が多いバンド、スクイーズだ。 

When the hangover Strikes / Squeeze (1982)

二日酔が襲い
僕は郵便物を開き
コーヒーを淹れる

それからトーストを焦がす
僕はバトルを始める
木々の間に朝日が昇り
ドアから隙間風が入り
膝に顔を埋める
これから一日が始まるというのに
ぼくは感覚を失ったままだ


二日酔いが襲い
僕は蛇口をひねる
でも流れる水がやかましく感じる

バトルに負けていないという事実に
僕は囚われる
これは犬の毛か
それともメェメェ羊か
羊のようにおどおどして
半人前にしかなれない
それが僕か、もしくは昔の僕だったかも

 

哀れで、哀れで、哀れで、哀れで震えている奴
注いで、注いで、注いで もう一杯僕に注いで


二日酔いが襲い
そして鏡が明かす
真夜中か抜け道か
そして酒が誘いかける
さぁ バトルに勝ったから
癒しの缶を開けて
思う存分僕に注いでくれ
とは言え、気持ちは塞いだままで
鍵が見つからないけど
まぁ、被害は無くて済んだ

哀れで、哀れで、哀れで、哀れで震えてる奴
注いで、注いで、注いで もう一杯僕に注いで

もう手遅れだ…

<syco訳>

 

youtu.be

最近またツアーしているけれど、メンバーはみんな酒飲み親父みたいな風格になってるね。 あの線が細かったグレンはどこに…。

 

オマケ4コマ <酒の購入を禁止された話>

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