先回ロックの名曲のアンケート結果を上げたけど、世間が名曲と称するものは最大公倍数であって一個人の選ぶ名曲は大なり小なりズレてくる。
んで私が名曲だと思うのを上げてみる。 名曲というのだから私も少し客観的になろう。 それは大好きなレインコーツとかジョナサン・リッチマンとかカルト的なのは控えるということね。
やっぱりいい曲だって感じられるのはメロディの良さでしょ。 ソングライティングがほぼ全てだ。 つまりメロディと歌詞ね。 歌の上手さとか演奏の技術はあまり気にならない。 だって名曲なら誰が歌っても名曲なはずだ。 まぁ、苦手な声質はあるけどね。(ボブ・ディランとかレナード・コーエンとか…ゴニョニョ…)
洋楽聴き始めてから47年、名曲は山ほど思いつくのだけど消去法を使いまくって絞りに絞り10曲にまとめた。
すでに私のブログに出てきた曲ばかりになっちゃってるな。 以前訳した歌詞は私の歌詞アーカイブ"Songs to Remember"のリンクを貼った。
まず一つ目はジョージ・ハリスン。 イントロのスライドギターからもう泣ける。 歌が始まったらこのシンプルでピュアなチューンを一緒に歌わずにはいられない。
🏅Give Me Love / George Harrison (1973)
愛をください
愛をください
地上に平和をください
灯りをください
命をください
生まれてくることから自由にしてください
希望をください
この重荷に耐えられる
力を下さい
あなたに触れたい、あなたに近づきたい
心と魂を込めて
神様
どうか私の手を握ってください
そうしたら分かるかもしれない
どうか
お願いだから
<syco訳>
これもイントロからジワジワ来る。 ボブ・マーリーの原点のような曲。これが心に刺さらない人なんているの?
🏅Redemption Song / Bob Marley (1980)
https://pinpih.mixh.jp/MNO/marley.htm#redemption
クソ独裁者が君臨したアメリカの今だからこそ、この曲はより一層心に染みるわ。 もうみんなが憧れるようなアメリカは存在しないのよ。 今あるのは目先のことと自分のことしか考えない頭の悪いアメリカ。
🏅America / Simon & Garfunkel (1968)
https://pinpih.mixh.jp/ST/simon.htm#america
ロッド・スチュアートの実体験を歌詞にしたらしいから、歌に魂こもっているよね。 それでいてチャラい感じがなんても言えずよいわ。 歌声、マンドリン、ギター、歌詞、すべて良い。
🏅Maggie May / Rod Stewart (1971)
https://pinpih.mixh.jp/DEF/faces.htm#maggie
知名度を考えると名曲に入れるかどうか迷ったんだけど、ビデオを観てやっぱりこの曲はスゴイって思ったわ。 ワールド・パーティのカールがキーボード弾いて歌っているのも泣ける。
🏅whole of the Moon / the Water Boys (1985)
https://pinpih.mixh.jp/UVW/waterboys.htm#whole
すごく複雑な曲なのに、ピッチもリズもフィオナは完璧。 リズムが変わるし、ドラムが凄いし、何度聴いても凄い。
🏅Faster as you can / Fiona Apple (1999)
https://pinpih.mixh.jp/ABC/apple.htm#fast
この時代に青春だったわけではないのに、一気にノスタルジックになる不思議な曲だと思う。 ♪ッア~、ッア~、ッア~、を入れた時点ですでに奇跡が起きた! ハーモニー、そしてオルガンのソロで完璧。
🏅Time of the Season / the Zombies (1968)
この季節が来た
愛に満ちた季節
そしてこの時期に僕にも与えて欲しい
喜びに満ちた手で
約束の地へ君を連れて行く
君にすべてを見せてあげる
愛する季節がやってきた
君の名前は?
パパは誰?
僕みたいにお金持ちなの?
いつも必要なものは
揃えてくれるの?
少しづつ教えて欲しい
私は本当に知りたい
愛する季節がやってきた
<syco訳>
全身を委ねてしまいたくなるような曲。
🏅Airbag / Radiohead (1997)
次の世界大戦で
大型トラックが「く」の字に折れて
僕は生まれ変わる
上下にスクロールする
ネオンサインの中で
僕は生まれ変わる
星が衝突して弾ける時
僕は戻って来て宇宙を救う
罪なき者たちの
深い深い眠りの中で
僕は生まれ変わる
ハイスピードで走っていたドイツ製の車の中で
驚くことに僕は死ななかった
エアバッグが命を救ってくれた
星が衝突して弾ける時
僕は戻って来て宇宙を救う
星が衝突して弾ける時
僕は戻って来て宇宙を救う
<syco訳>
ルー・リードの歌声が直接自分に話しかけているような感覚に陥る曲。 ロケンロールに出会えて本当に良かった、ありがとう。
🏅Rock and Roll / Velvet Undergrand (1970)
https://pinpih.mixh.jp/UVW/velvet.htm#rock
この曲を今歌いたくなるのは、クソ独裁者が壁を作ろうとしているから。 80年代の歌だけど、びっくりするぐらいタイムリーな歌詞。 寂しいメロディなのにポジティブで、負けていられないって思うのよ。 音楽は世の中を変えられないかもしれないけど、とりあえず私の気持ちは少し軽くなる。
🏅Don't Dream It's over / Crowded House (1986)
自由は内側にあるし
自由は外側にもある
氾濫する水を紙コップで受け止めようとする
行く先には戦いがあり、
戦いの多くは負ける
でも君は終わりを見ることはない
僕と一緒にに進んでいるからには
ほら、もう
終わったなんて思っちゃいけない
ねぇ、君
現実が襲ってくるときに
彼らが来る、彼らが来る
僕らの間に壁を作りに
分かるだろ、奴らに勝ち目はない
今、僕の車は故障し、屋根に穴が開いている
根拠のない不安に駆られている
新聞をめくれば、戦争と無駄遣いの記事
でも君はすぐにテレビ欄に移る
ほら、もう
終わったなんて思っちゃいけない
ねぇ、君
現実が襲ってくるときに
彼らが来る、彼らが来る
僕らの間に壁を作りに
分かるだろ、奴らに勝ち目はない
今、僕はまた、太鼓のビートに合わせて歩いている
君の心の扉まで何歩あるか数えながら
僕の前には暗闇があり、かろうじて屋根が見える
自由と解放を感じよう
ほら、もう
終わったなんて思っちゃいけない
ねぇ、君
現実が襲ってくるときに
彼らが来る、彼らが来る
僕らの間に壁を作りに
奴らに勝たせはしない
<syco訳>
「ロックンロールかるた」ゆっくり更新。
