反独裁者オレンジ テーマ別プロテストソング ③環境保護

1月20日からオレンジ政権はめちゃくちゃで、次から次へと問題がてんこ盛りで、一番大事な環境問題が宇宙のかなたに葬られている。 私にとっては環境保護が一番重要だよ。 この国の福祉政策や物価高が嫌なら逃げればいいけれど地球温暖化はどこに行こうが逃げられないからな。 

独裁者オレンジはパリ協定からの離脱、国立公園、環境保護、環境正義の大幅な予算削減、EV推進の歯止め、化石燃料を『掘れ、掘れ、掘りまくれ』とドヤ顔で叫ぶ。

今年の初めの南カリフォルニアの山火事も、消防局の頭がレズビアンの女だから防げなかったとか、カリフォルニアはワカサギなどというどうでもいい魚を保護するために水を使っているから消化水が足りなくなるんだ、などと支離滅裂なことを言って気候変動には一言も触れない。

独裁者オレンジは気候変動を信じていない。  そもそも科学を信じていないから、まともな議論は無理だ。 自分にとって都合が悪けりゃ信じない、それだけだ。  

アメリカ国民も大多数が地球温暖化を信じていないのではないかと疑うほどエコじゃない。 スーパーに行ってもエコバッグを持ってきているのはいつも私だけ。 不思議に思うのが、これがオーガニック系のスーパーに行くと客のほとんどがエコバッグを持参で買い物をしている。 私はめったにオーガニック系は行かない。 この物価高の中、更にオーガニックの野菜に倍の値段は払ってられないから。 しかしこのオーガニック系の人達は、一般のスーパーでは買いもをしないのか? しているとしたら、一般のスーパーでもエコバックを持っている人を見かけてもいいはずだが、私のよく行くスーパーでは見たことがない。 オーガニックしか買わない人ってかなり意識高い系でお金もある人だ。 アメリカではそういう人たちしかエコに関心がないから、エコが揶揄されてしまう気がする。

 

環境保護の歌でまず思い出すのがジョニの「大きな黄色のタクシー」。 軽快だけど、自然が破壊されリゾートに開発されていく様子を歌っている。

題名にもなっている「大きな黄色いタクシー」が父親を連れ去るってところは何を意味するのか分からないけど、それはアーチストに聞かなきゃわかんないことなので余計は憶測はしない。

 

youtu.be

Big Yellow Taxi / Joni Mitchell (1970)

楽園が舗装され
駐車場が作られ
ピンクのホテルやブティック
流行りのクラブが建てられた

いつもそう思う
失ってしまうまであった物に気づかない
楽園が舗装され
駐車場が作られた


木を全部引っこ抜かれ
木の博物館に押し込まれた
そしてそれを見るだけで
1ドル50セントの入場料

いつもそう思う
失ってしまうまであった物に気づかない
楽園が舗装され
駐車場が作られた

ちょっと農家の皆さん
DDTを撒かないでね
リンゴに傷があってもいいけど
鳥とミツバチは傷つけないでね

いつもそう思う
失ってしまうまであった物に気づかない
楽園が舗装され
駐車場が作られた

昨日の夜遅く
戸がバタンと閉まる音がした
大きな黄色いタクシーが
お父さんを連れて行った

いつもそう思う
失ってしまうまであった物に気づかない
楽園が舗装され
駐車場が作られた

<syco訳>

 

グルービーでチルなサウンドでリラックスしてたら、実は深刻なこと歌っていた! もう秋なのに夏みたいで気持ちイイね~、なんてのんきな事言ってのんきなこといってられないんだよ、ってうた。 

youtu.be

Feel Like Summer / Childish Gambino (2019)

道を歩いて感じる
こんな暑い日はまるで
夏みたいだ
夏みたいだ
夏みたいだ

道を歩いて感じる
こんな暑い日はまるで
夏みたいだ
彼女も感じている
夏みたいだ
夏みたいだ

70億の魂が太陽の周りを
ぐるぐる回る 速度を落とすなど考えもしない
速度を落とせ
機械を作った人間は自分で何でも決めたがる
親たちは子供たちに「落ち着きなさい」という
落ち着きなさい

分かっている
君も痛みを感じているのはわかっている
この世界が変わることを願っている
でもそのままだ
(そのままじゃない)

道を歩いて感じる
こんな暑い日はまるで
夏みたいだ
夏みたいだ
夏みたいだ

毎日、その前の日よりも熱くなる
水も底をつきそうだ
どんどん悪くなる
大気が我々の大切なミツバチを殺し、
歌うために生まれた鳥たちが、声を失くして目を覚ます
声をなくして

分かっている
君も痛みを感じているのはわかっている
この世界が変わることを願っている
でもそのままだ


分かってる
変わってほしい
この世界が変わると信じていた
でも何も変わっていない
分かってる
僕の心は変わらない
この世界が変わることを願っている
でも何も変わっていない
分かるよ
変わってほしいんだ

<syco訳>

 

こちらは単刀直入。 パリ協定の前に存在した温室効果ガスの排出を制限する京都議定書に、ブッシュ大統領がサインをしなかったことに対するプロテストソング。  パンクバンドが物申す!

youtu.be

Kyoto Now!/ Bad Religion (2002)

それは俺たちの未来の問題
いや、SFのようなものではない
無知と貪欲と
盲人の目が見えるようになる奇跡を待っている
メディアのパレード、現実から離れた政治
俺たちはその人質

理性があれば
このゲームに参加できる
ルールは見えにくいが
おなじ駒を持っている
誰かが倒れれば、みんな同じように倒れる
バランスが不安定なのは見えている
この世界は地獄に落ちる

楽観的な神話で固めた怪物を許してはいけない
今こそ京都議定書だ!
何もせず、誰かがそれを正してくれるなんて思うな

今は問題ないと思っているかもしれない
でもそれが間違いだとしたら?
ポンコツパンクバンドの歌に知恵なんてないと思うかもしれない
でも、この状態は長くは続かない
残忍な太陽が病んだ地平線から昇る

今のまま
何もしないと
冷たいナイフの両刃のように
俺たちを支配して重くのしかかる
何を持っているかじゃなく、何を捨てたかが重要なのだ
そしてそれにいくら払った?

楽観的な神話で固めた怪物を許してはいけない
今こそ京都議定書だ!
何もせず、誰かがそれを正してくれるなんて思うな

夢の中で
あなたは安定した状態を見た、限りの無い供給
静かな叫び
しかし今俺たちの知恵はどんどん後退している

許してはいけない
楽天的な神話で固めた怪物に賭けてはいけない
今こそ、京都議定書だ!
このままでは未来への展望は開けない
異星人よ
我々は生きるために全く新しい宗教を求める
手を取り合って
何もしないで意味なく浮かれていてはだた破滅をたどるだろう

ああ、京都議定書!

<syco訳>

 

このエントリーを書いている間も、独裁者オレンジとヒルビリーJDがホワイトハウスで前代未聞の国際的イジメを繰り広げ戦争被害国の大統領からカツアゲをしようとしていた。

怒りの発散はここでしかできないので、悪いけどまだまだ続くよ。