あぁ、先週のゼレンスキーと独裁者オレンジとヒルビリーJDのホワイトハウスの会談は悪夢を見ているようだった。
アメリカの代表ヅラして「アメリカに謝れ」とか「アメリカにもっと感謝しろ」とか怒鳴り散らしてた。 私はアメリカに住む納税者のひとりとして、「や~め~て~っ、そんなことアメリカは思ってないよ~、恥ずかしいよ~っ」っ心の中で叫んでた。
「お前は勝札を持ってない。 勝札が無いんだから身分をわきまえろ」など、聞くに堪えられない大人のイジメ。 バカが権力を持つとこうなる、っていう見本だった。 将来、社会の授業の教材にして下さい。 『独裁国家に進む兆候』というタイトルで。
さて、多様性だ。独裁者オレンジは、就任の第一日目からDEIの廃止した。DEIとは「多様性・公平性・包括性」という意味で、大学や企業の受け入れに人種や障がい者枠をつくるポリシーだ。 これからは能力と適正のみで選ぶ、それが平等っつうもんだ、とオレンジはのたまう。
私が以前働いていた会社の社員食堂のスタッフと清掃員はそろいもそろって黒人か中南米人で、一方会社の社員はほとんどが白人で、ぜんぜんいい気分がしなかった。 こんな風に分かれてしまうのは平等な社会じゃないからだ。 それを少しでも減らそうとする試みがDEIだったのに。
おい、能力主義ならアメリカの有名大学はアジア系だらけになるぜ。 成績が良くてもアジア系が入れないのは人口比による枠があったからじゃないか。 ITもエンジニアも医者もアジア系だらけになるぜ。 アジアン教育ママがますますはりきっちゃうね。
アレサ・フランクリンとアニー・レノックスによるパワフルな女子応援歌。 80年代はまだ『台所から出よう』なんて歌われていたんだね。 日本に比べてアメリカは女性の社会進出は進んでいるけど、女性の大統領はまだ実現していない。 独裁者オレンジに負けたのは2回とも女性の候補者だよね。 この国はまだ、女には票を入れるくらいなら悪魔の方がまだまし、って思う輩がいる。
Sisters Are Doin'it For Themselves / Eurythmics (1985)
昔はこう言われた
「偉大な男 "の陰には皆
偉大な女性 "がいなければならない」と
しかし、時代は変わってきている
それは真実ではないのはわかるでしょ
だから私たちは台所から出る
だって言い忘れたことががあるから
女たちは自分のために行動する
自分の足で立って
そして自分の鐘を鳴らす
女たちは自分のために行動する
これは祝いの歌
女という状態の意識的な解放を
母親たち、娘たち、そしてその娘たちも
女たちから女たちへ
共に歌いましょう
劣った性は新しい外見を手に入れた
医者、弁護士、政治家もいる
みんな、周りを見てごらんなさい
見える? 見える? 見える?
あなた傍には女性がいる
女たちは自分のために行動する
自分の足で立って
そして自分の鐘を鳴らす
女たちは自分のために行動する
作り話はしない
企てもしない
男はまだ女を愛しているから
そして女もまだ男を愛してるから
それは昔から変わらない
<syco訳>
独裁者オレンジは断言した、「これからは男(He)か女(she)だけだ、それ以外は認めない」と。
近年アメリカではHeやSheを使わないで下さい、という人が増えて来たのがこの背景にある。 じゃ何を使うかというと、性別が分からないTheyを使ってくださいというのだ。 複数じゃないよ、一人の人を指すのにTheyを使わなきゃいけないんだ。 黒人をアフリカ系アメリカ人、エスキモーをイヌイットと呼ぶのは構わないけど、代名詞が差別にあたるって、ちょっと行き過ぎじゃないのかと、さすがに私も閉口した。 Woke(日本では意識高い系?)の行き過ぎがリベラルが嫌がられる原因となっている気がする。
独裁者オレンジのLGBTQの権利を逆行させる理由はただ一つ、クリスチャンの票を集めたいからだ。 悪魔は信念とか哲学とかそういったものは何も持っていない。 ただ権力が欲しいだけのナルシストだから。
ピストルズの『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン』を検索したら、これが出て来た。 めちゃくちゃカッコいい。 ここで言うクイーンはドラァグクイーンのことだね。
God Save the Queens / Vienna Vienna (2025)
ハリウッドで見た男
そいつは看板を持って、そこには俺は嫌いと書かれてた
俺は「列に並んでくれよ」と言ったが
そいつは立ち止まって俺に聞いてきた
キリストを知ってるか?
俺は答えた 「たぶん知っている。 夜のシフトで働いている女の子だろ?」
そいつは言った 「俺の言ってるのはイエス様のことだよ」
俺は言った 「あぁ、あの酔っ払いか
悪いけど俺はあんたの嘘の上に築かれた街には住んでいない
キリストは俺を救おうとしたが、きのう別の人が俺を救ってくれた
その人の名はアレックスで、光を与えてくれた」
誰もが居場所を見つけられないような天国が良い場所と言えるかい?
誰か司祭に伝えてくれ
神よ、クイーンを救いたまえ
そしてすべての中間の性も
なぜ愛を恐れるのだ
愛を、愛を
神よ、クイーンを救いたまえ
イエーイ、イエーイ、イエーイ
真珠の門から天国が見えた
ローラースケートを履いたボウイにキスするフレディがいた
リンカーンはレザーに身を包み、ゲイだった。
ダイアナ王妃が僕を見て言った 「この人を案内してあげて」
リトル・リチャードはマーシャ・Pと聖歌隊で歌っていた
俺の隣には、女性を愛する女性たちが並んでいた
そして、なんか変だな、と思ったらぼんやりと目が覚めた
鏡には 「あなたがここにいてくれたら」というメッセージが書いてあった
誰もが居場所を見つけられないような天国が良い場所と言えるかい?
誰か司祭に伝えてくれ
神よ、クイーンを救いたまえ
そしてすべての中間の性も
なぜ愛を恐れるのだ
愛を、愛を
神よ、クイーンを救いたまえ
イエーイ、イエーイ、イエーイ
誰か、誰か、お願いだ
司祭に伝えてくれ
誰か 誰か 誰か
神よ、クイーンを救いたまえ
そしてすべての中間の性を
なぜ愛を恐れる?
愛を、愛を
なぜ愛を恐れる?
愛よ、愛よ
なぜ愛を恐れる?
愛よ、愛よ
神よ、クイーンを救いたまえ
<syco訳>
最後は完璧な人間なんてクソ食らえ、という歌。 題名と裏腹にしみじみする曲だよ。
Fuck All the Perfect People / Chip Tyler (2012)
このまま続けるか、やめるか
自由であるべきか、ないべきか
這うべきか、這わないべきか
完璧な人間なんてクソくらえだ
眠るろうか、起きていようか
這うべきか、這わないべきか
他の人は思い出せることが、ある者には思い出せない
完璧な人間なんてクソくらえだ
眠い目をして、ワルツを踊り続ける
お前のことを言っているんじゃないよ
立とうか、立たないか
計画を立てるか、立てないか
しまっておこうか、やめようか
完璧な人間なんてクソくらえだ
飲もうか、飲むまいか
考えるか、考えないか
ある者は思考を高めようとするとき、あるものはバラバラにする
完璧な人間などクソ食らえだ
眠い目をして、ワルツを踊り続ける
いや、お前のことを言ってるんじゃないよ
歌うか、歌わないか
スウィングするか、しないか
壁に塞がれ息を詰まらすように静寂を埋め尽くす
完璧な人間なんてクソくらえだ
祈ろうか、祈るまいか
揺れるか、揺れないか
イエスは皆のために死んだ、いや、ただの無駄死にだ
完璧な人間などクソ食らえだ!
眠い目をして、ワルツを踊り続ける
いや、お前のことを言っているんじゃないよ
<syco訳>
おとといの悪魔の議会演説も見事に噓八百並べてたな。 これについても言いたいことが山ほどある。 まだまだ続くよ。