日本にいると独裁者オレンジを他人事のように笑える余裕が出てくる。今日のニュースも十分笑かしてもらったぜ。
南アフリカのラマポーザ大統領がホワイトハウスでオレンジと会談した。 いきなりオレンジは「南アフリカでは農家の白人が大量虐殺されている」と言い出した。 「そんな話は聞いたことがない」という南ア大統領に、コピーの束を持ってきて、一枚一枚めくりながら、「この人も、この人も、この人も殺された…」、更に、「部屋を暗くしてくれ、これからスクリーンに証拠ビデオを流すから」と命じ、陰謀論のような編集されたインチキビデオをドヤ顔で見せた。
南ア大統領が、「これはどの辺りで起きているのでしょうか」と聞くと、「知らない。 南アフリカだろ。」
ちょっと、このオレンジのおじいちゃんはボケていて何でも信じるんだから、ウソの話を吹き込まなないでくださいね。 「ハイチ移民がアメリカ人のペットを殺して食べているんですよ、おじいちゃん。」とか、明らかにフォト加工されているベネズエラ移民の拳の入れ墨写真をみせて、「ほら、みてごらんなさい、ここにちゃんと、『MS-13』というギャングのマークが入っているでしょ、この男は悪人ですよ、おじいちゃん」、とか言っちゃだめですよ。
「南アフリカでは白人が大量虐殺されているんですよ、おじいちゃん、こんど南アの大統領に会った時は言っておいてくださいね。」とか言われたら、そりゃ大変だ会議で言わなきゃならん! と信じて全世界にバカを晒すでしょ。
冗談は抜きにして、なぜこんな言いがかりをつけるのかというと、トランプのカルト信者すなわちネオナチ集団にアピールしたいから。 それに南アのネオナチ、イーロン・マスクはもちろんのこと、ペイパルの創業者ピーター・ティールはどちらもトランプの選挙運動に大金を寄付した。 トランプ政権は中南米からの移民は拉致しているのに南アからの白人だけは大歓迎して受け入れている。 南アの白人は世界で一番白人至上主義が強いと言われている。 ブラウンやブラックを追い出し、ナチス大歓迎というのが今のアメリカだ。
もちろん南アでは白人の大量虐殺など起こっていない。 そんなことが起こっていれば、ニュースになっているはずだ。 国全体の殺人率は高いが、それが特に白人に偏っているわけでなく、分け隔てなく被害にあっている。 統計も出ていて2024年には32人の農民が殺害されていてそれが全部白人というわけでなく黒人も入っている。ガザやウクライナやミャンマーで起きているのが大量虐殺だが、それはオレンジにはどうでもいい。
現実社会からかけ離れ、自分の取り巻きが作った架空の世界を生きている狂人がアメリカを牛耳っている。 恐ろしいというほかないのだけど、南アの大統領は「豪華ジェット機を贈与できなくですまないね。」と冗談を交わしオレンジがどんなに狂っているのかすでにお分かりだったのでホッとした。
ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグがフィーチャーされているザ・ベリー・ベストの『アフリカの暖かい心』を聴いて和みましょう。
Warm Heart of Africa / the Very Best (2009)
ヒップホップは遺伝するの?
わかんない
少年たちの速く動くなら
君らは急がない方がいい
俺たちはみんな誰かにタイミングを教えてもらいたい
ビートボックスのパフォーマンスを想像して
全員アディダス履いて一列に並び
みんなが大好きなブレイクダンス
みんなが大好きなELO
<Syco訳>