2 + 2 = 5

日本に来て2週間経った。 ローソンのスイーツが安くて美味しすぎて、連日チーズタルトとかエッグタルトとか買って食べている。 

しかしアメリカでは独裁者オレンジがハーバード大学を潰しにかかっている。 

学生がイスラエルによるガザ地区への攻撃の反対デモをして、ハーバード大学は過激な極左の巣窟だというのだ。 そして留学生は学業よりもデモに興じている、だからハーバード大学への助成金を打ち切り、留学生を全員追い出すというのがオレンジの対策だ。

会見で、「信じられないが、ハーバード大学は補修数学(Remedial Math)のクラスがある。 補修数学とは数学の基礎だよ。 学生は2+2もできないんだ。 信じられるか?」とオレンジは言う。 信じないよ、もちろん! Remedial Mathの内容をググってみた。 そうしたら指数関数、対数関数、三角関数と出てくるから日本の高校の数1、数2ぐらいのレベルだった。 コロナ禍でSAT(大学進学のための標準テスト)が免除されたため取り入れられたコースらしい。

オレンジはおそらく掛け算も割り算もできないんだろうな。 基礎の数学っていうと整数の足し算辺りだと思って2+2の例を挙げたんだろう。 こんなアホのせいで、ハーバーバード大学の医療や環境や最先端を行くテクノロジーの研究が打ち止めされて、世界から集まった優秀な学生の人生が狂わされていいのかよ。

ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984』では、独裁政権が真実を捻じ曲げ2+2=5を国民に信じ込ませる。  アメリカでは次から次へと我が物顔で遂行するオレンジの悪行とウソで国民の頭は麻痺させられそうになっている。  2+2=5がまかり通るようになるのも時間の問題だ。 

カタールからオレンジに送られた4億ドルの豪華ジェット機は、賄賂だと散々世論で叩かれたのにアメリカは受領を認めてしまったし、オレンジが自分のビットコインを作って売りさばいて大儲けをし、購入した大金持ち上位25人をディナーに招待したのも、大統領の地位の乱用だと言われたけど、結局は何も裁かれていない。 移民が正当な手続きなしで刑務所に送られるのは憲法違反なのに、それに対してまだ何もされていない。 

 

レディオヘッドの『盗っ人に万歳!』はまるで独裁者オレンジのことだな。  今アメリカは2+2=5の一歩手前だ。

youtu.be

2+2=5 / Radiohead (2003)

きみはおめでたい空想家だな
まだ、世界を正すことができると信じてるなんてね
僕は家に引きこもるよ
そこでは2たす2は必ず5になる

僕は路上に砂袋を積んで
隠れるよ
一月に四月のような雨が降り
そして2たす2は必ず5になる

今はもう悪魔の道を歩んでいる
もう抜け道はない
泣いても叫んでも
もう手遅れだ

なぜならきみは
注意を払ってなかったから
注意を払ってなかったから
注意を払ってなかったから
注意を払ってなかったから

そうさ、感じるんだよ、注意が大切だった
注意を払うこと
注意を払うこと
注意を払うこと

そうさ、必要だ、必要だったんだよ
注意が必要だった
注意が必要だった
注意が必要だった

そうさ、僕は注目が大好きだよ 
注意を払うこと
注意を払うこと
注意を払うこと

一緒に歌おうとしても
僕は全て間違う
なぜなら僕は違うから
なぜなら僕は違うから
奴らをハエのように叩いても
ハエと同じでしつこく戻って来る

でも僕は違う
あぁ、盗人に万歳
あぁ、盗人に万歳

でも僕は違う
でも僕は違う
でも僕は違う
でも僕は違う

権力に疑問を持つな 被告席に入れられるぞ
僕は違うから
僕は違うから

あぁ、王様に知らせろ 空が落ちてくる
でもそれは違う
でもそれは違う
でもそれは違う

多分違う
多分違う

<Syco訳>