今ミネアポリスが大変なことになっている。 ゲシュタポ集団のICE警察による白人女性銃殺事件の後、更にICE警察が1000人もミネアポリスに送り込まれ、片っ端から見た目が移民風の住民を拉致している。 それに対抗する一般市民が、ICE警察を目撃すると、ピーピー笛を鳴らし携帯を掲げ拉致行為を撮影し、その撮影する側にも更に暴力が加えられ修羅場と化している。 彼らは拳銃に対して笛と携帯カメラで必死で戦っているのだ。
ミネアポリスっていったらアメリカ中西部の林業や製造業で発展した自然に囲まれた都市でニューヨークやロサンゼルスやシカゴのように、スラムや犯罪がはびこるイメージは全くなかった。 私がミネアポリスと聞いて思い浮かぶのは…、
プリンス💛!
プリンスは人種や性別を超えていた。 プリンスはプリンスと言う種の生き物のように思えた。 プリンスの音楽にも言える。 神業的なロックギター、ファンキーなソウル、チルなジャズ、メロディアスなポップ、しなやかなダンス、エロいパフォーマンス、ピアニスト、いったいプリンスは何だったのか。
70年代から享年2016年の長いキャリアの中で、プリンスの曲を三つ選ぶとすると、全て80年代の曲になってしまうんだな。 おそらく90年以降も素晴らしい曲がたくさんあると思うのだけど、90年の『Graffiti Bridge』のアルバムを最後にして、私はプリンスを聴かなくなってしまったんだよね。それでいてベスト3曲を選ぶな!と怒られそうだが、私は80年代のアルバムは全部死ぬほど聴いたんだよ。
まずはキッス💛
ファンキーさが尋常じゃない。 ビデオのウェンディとの絡みもたまらないね~。
Kiss (1986)
綺麗じゃなくたっていいんだよ、僕の気を惹きたいのなら
君の体が欲しいだけだから、ベイビー、夜明けまで
経験だってどうだっていいよ、僕は興奮するから
すべて任せていいよ、どういうことか教えてあげるから
僕の彼女になるのに、富なんていらない
僕を制覇するのに、クールである必要もない
相性がいい星座とか、そんなのも無いね
君との少しの時間とキスが欲しいだけ
卑猥な言葉はいらないよ、凄いと思われたくても、ベイビー
変なそぶりを見せなくていいよ、服は自分で脱げるから
君の妄想になりたい、たぶん君も僕の妄想だ
すべて僕に任せていいよ、きっと楽しい時間を過ごせるよ
僕の彼女になるのに、富なんていらない
僕を制覇するのに、クールである必要もない
相性がいい星座とか、そんなのも無いね
君との少しの時間とキスが欲しいだけ
そう、ああ、踊りたいな
踊らなきゃだめさ、ああ
ウェンディちゃんのパレードギターで、
踊ろう、踊ろう、踊ろう
少女ではなく大人、大人の女性が僕を支配する
靴のサイズじゃなく、年相応に振舞おうよ、、ターンをしながら踊ろうか
「ダイナスティ」を見なくても高慢な態度になれるよ
すべて僕に任せていいよ、僕の愛で養ってあげるから
僕の彼女になるのに、富なんていらない
僕を制覇するのに、クールである必要もない
相性がいい星座とか、そんなのも無いね
君との少しの時間とキスが欲しいだけ
<Syco訳>
サイケなフェーズのプリンスの名曲。 チェロの響きにもぴったりのプリンスのボーカル💛
Raspberry Beret (1985)
僕は雑貨屋でバイトをしていた
店長の名前はマクギー
マクギーは僕みたいなやつは好きじゃないといつも言っていた
なぜなら僕は怠け癖があったから
忙しいふりをして実は何にもしていない
でもあの日に僕は変わった
それは彼女を見た時だ、ああ、彼女を見た時
彼女が入ってきた、入ってきた
ラズベリー色のベレー帽をかぶっていた
古着屋で見かけるようなベレー帽
ラズベリー色のベレー帽
もし暖かかったら、そんなに着こまなかったと思うけど
ラズベリー色のベレー帽、僕は恋に落ちたと思う
そんな体をして、彼女は僕に
私を襲うつもりなんでしょ、と聞く
それで僕は彼女を自転車の後ろに乗せて走った
ジョンソン爺さんの農場の近くまで
僕は曇りの日は元気が出ないのだけれど
でも雲と彼女が重なってなぜか違った
彼女は知性が欠けてたけど、キスしてきた時
楽しみ方は十分知っていた
ラズベリー色のベレー帽をかぶっていた
古着屋で見かけるようなベレー帽
ラズベリー色のベレー帽
もし暖かかったら、そんなに着こまなかったと思うけど
ラズベリー色のベレー帽、僕は恋に落ちたと思う
雨が馬小屋の屋根を打つ音は心地よく
馬たちは僕らを不思議そうに見る
雷が稲妻が映し出す光景をかき消す
まるで映画スター気取りの君
いいかい、初経験が最高だとはあまり言われないけど
でも僕はできるならもう一度やりたい
同じようにそのままに、だってベイビー、最高だ
あの時のあの子みたいに素敵な子とできるなら
<Syco訳>
ドラムとプリンスの七変化のボーカルが奇跡を起こした曲! プリンスの曲の中で一番好きかも💛
the Ballad of Dorothy Parker (1987)
ドロシーはプロムナードのウェトレス
夜中のシフトで働き
茶色の混じったブロンドで、
背が高くてきれいだから
チップもたくさん稼ぐ
僕は前の彼女と
激しく口論してた後だったから
なにか気が効く人と
会話がしたかった
ドロシーが直ぐにやって来た
それで僕は注文をした
「フルーツカクテルをくれる? あまりお腹が空いてないんだ」
ドロシーは笑って言った
「一人前の男みたい」
「かわいいから、一緒にバスタブに入ろうか?」
(入りたい? バスタブに入りたい?)
僕は言った。
「いいね、でもパンツをはいたままだよ」
だって僕には彼女がいるから
ドロシーは言った 「一人前の男みたい」
「ラジオを点けてもいい?」
「あぁ、これは私の好きな曲、」とドロシーは言い
ジョニが『Help me I think I'm falling』と歌い、
リリーン
と電話が鳴りドロシーは言う
「誰が掛けたにしろあなたよりかわいくないわ」
その時僕は終わったと思った
(ドロシーパーカーはクール)
パンツが濡れて脱げてしまった
でもドロシーは映画は観ないって
なぜってまだ原作を読んでないから
そのかわり目が見えない振りをする
魔女に呪いをかけられたって
ドロシーは面白い (ハハ)
とても気分が晴れたから
僕はあの彼女とけんかをした場所に戻った
(君が何をしたか話して)
そこで僕が何をしたか話そうか
僕はまたパンツをはいたまま
バブルバスに浸かった
喧嘩はもう止めた
今度はもっと早くこれをやろう。
これがドロシー・パーカーのバラードさ
<Syco訳>
3曲ともセックスがテーマの曲になってしまった。 プリンスは愛の妖精だったのかもしれないね。
プリンスが無くなって10年経った今、ミネアポリスではゲシュタポによる人種狩りが繰り広げられている。 アメリカ国民は心底恐怖を感じ始めている。
私は来週からグアテマラに行くことにしたよ。