シベリア鉄道情報②

ウラジオストックからシベリア鉄道に乗って、いったんイルクーツクで下車を計画してました。 やっぱ一週間風呂に入らないのは、ヤバイんじゃないかと…。 

それでイルクーツクでいったん下車してホステルで2泊して、それからモスクワに向かいました。 イルクーツクまではロシア号、イルクーツからモスクワまでは069号に乗りました。 

以下は069号の中での私のメモからです。

 

●ロシア号と069号の違いが大きすぎる件

 
ロシア号 きれい、新しい、各部屋にコンセントが挿せる電源がある。トイレに手拭きの紙が備えてある。
毛布と枕がきれい。
エアコンがよく効く。収納場所がたくさんある。スリッパと歯ブラシ歯みがき粉をくれる。始めにおやつとお弁当をくれる。車両から車両へのドアが自動。モスクワ時間と気温が電光掲示板で表示。シャワールーム有り
毎日乗務員がフロアに掃除機をかけてくれる。


069号 汚ない、古い、一車両に2つしか電源がない。トイレに手拭きの紙がない。枕と布団が古い。 車両から車両へのドアが主動。時計がなく時間が分からない。
シャワールーム無し。掃除に来ない。床に食べ物のかすがたまる。 (メモここまで)

 

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これが私の乗った069号です。

 

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これがロシア号。 全然キレイでしょ。 同室になったのはいつも女性で、これはたぶん配慮してくれてたのだと思う。

 

それが…、

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069号に変えたとたん、同室になるのは、こんなムサイおっさんばかり。

隠し撮りしたからピンボケしちゃった。 でもこの左のおっさんがデカい狩猟ナイフみたいなので、リンゴの皮をむいて食べてて、ちょっと危険を感じたので、何かあった時の証拠としてこの写真をアメリカにいる家族にテキストして置いた。

もちろん、何もなかったです!

少し料金が高くても、ロシア号を勧めます。 ロシア号は一日おきにしか出ていません。