2021-01-01から1年間の記事一覧
アメリカはコロナ収束とは程遠いんだけどライブ行ったぜ。 ライブに関してはウィズコロナ。 でなきゃもう、やってらんない。 この国で収束なんてありえない気がするもの。 9月のゲイリー・ニューマンが、コロナ後の初ライブになると思ったが3月に延期。 第一…
今年はいろいろな本を読んだけど、全部古本屋で適当に拾ったものなので、よくわからないものも多かった。 でもこのデュマの小説は英語翻訳は現代で訳されてるし、漫画みたいなお話なので面白くて一気に読めた。 というか、「ベルサイユのばら」の外伝みたい…
12月に入ると、どこに行ってもクリスマスソングが流れるこの国だけど、私はスーパー以外は買い物に行かいないので、あの頭にこびりつくようなハッピーソングを聴かなくて済んでいる。 ツリーも飾らないし、家のクリスマスデコもしない。 行事に関してはもの…
デトロイトは私が初めて住んだアメリカだから、良くも悪くもいろいろな思いがある。 デトロイトがニュースに出てくると、だいたいは良い話ではない。 市が破産したとか家が1ドルで売られているとか、水道水の質が危険レベルだとか、暗いニュースばっかり。 …
ノースキャロライナに来る前はデトロイトに私は15年間住んでいた。 なので、ご当地バンド「ノースキャロライナ」の続編として、デトロイト編を書き始めたのだが、ストゥージズとかホワイトストライプスとかクールなバンドがたくさんいるけど、偏屈者の私とし…
はてなのお題、「私の好きな○○10選」、それなら、私の葬式に流して欲しい10曲だ。 このプレイリストはかなりエモいのでちょっと覚悟して欲しい。 I. Get Me Away From Here, I'm Dying / Belle and the Sebastian (1996) あぁ、ここから連れ出して僕は死に…
ノースキャロライナと聞いて、頭に浮かぶモノってなあに? 何もねーよ、だと思う。でも気候も温暖で、海も山もあって、私は大好き。 大都市じゃないので、バンドのライブがあまり観れないけど、それでも時々、おぉっと驚く名前を見たりする。 故リー・スクラ…
エレキギターが急に欲しくなったのは2,3週間前だった。それから、オークションサイトとかいろいろ見てたけど、中古を音を聞きもしないでネットで買うのってどうなんだろう? でも、なんでも中古で生活、をモットーにしている私には新品はいらない。 地域の…
アパラチアの秋が、私にブログにあげろと脅してきてるので、 ハロウィーンのランタン用のカボチャが売られると、秋だな~。 近くの牧場 お散歩コース ここは時々、馬に乗って歩く人も見る。 今日は誰もいないけど。 近くの教会の墓地。墓石の下にひとりひと…
80年代からインディ・ロックを中心に聴いてはきたけど、90年代のグランジはあまり響いてこなかった。 60年代生まれの私には、ちょっと青すぎるってのもあったし、なんでそんなに苦しいの? それでヘロインやっちゃたの? おばちゃんはそんなことじゃ凹まない…
週末に近くでフリマをやってたので、またフラフラと寄ってしまった。 こんなものまで売っていた。 遊園地の乗り物。 そこに乗ってるものがホラー。 奥にあるのは古ぼけた何かの剥製。 誰が買う? そして私はこんなものを買った。 角笛。 バッファローの角で…
エレキギターが欲しい。 あと30年ぐらい生きるとして、旅行とかハイキングとかも行けなくなっても相変わらず家で歌ったり踊ったりしてると思うけど、それにギターが加わったらもっと楽しいと思う。 田舎暮らしの良いところは、隣が100メートル以上離れてる。…
1996年、四半世紀前か…。 私がデトロイトで大学院に行き始めた年だ。 妊娠して一年で辞めたけどな。 何がやりたかったんだろうな、今でもわかんない。 アメリカでサブライムのこのアルバムがリリースされたのは、ボーカルのブラッドリー・ノーウェルがヘロイ…
今週は、ゲイリー・ニューマンがうちの近くのライブハウスで見れるはずだったんだけど、アメリカのデルタ株の流行でビビったのか、急遽延期になってしまった。 アンドロイドもコロナ感染がこわいとみえた…。 なので、独りで飲みながらネットでお宝ライブ映像…
レゲエやダブは英国を通して知った。 そしてスカも!! 私は初めは、ジャマイカのレゲエをイギリスのパンクバンドがテンポを速くして演奏したのがスカだと思ってた。 スペシャルズやマッドネスがスカを発明したと思ってた。 ジャマイカ人に怒られるね。 本当…
リー・スクラッチ・ペリーの訃報を聞いてから、またダブにハマっている。 レゲエを聴き始めると、ロケンロールに戻るのが難しくなる。 レゲエの心地よさが私を掴んだまま放してくれない。 私がレゲエを聴き始めたのはUB40から。 その前にもクラッシュの「ハ…
ダブ・ミュージックを発明したとも言われるリー・スクラッチ・ペリーが8月29日、故郷ジャマイカで亡くなった。 私は1982年のロンドンでクラッシュの前座のマイキー・ドレッドを見てから、ダブが大好きになった。 マイキー・ドレッドや、ビッグ・ユース、タッ…
終わりと始まり the End / the Doors (1967) これで終わりだ 僕の美しい友よこれで終わりだ 僕の唯一の友よ、終わりだ僕らの入念な計画が、終わりだ全てが倒れて、終わりだ保証も驚きもない 終わりだ僕は君の瞳を再び、覗くことは出来ないどうなるか想像でき…
あー、80年代が多いなぁ。 だって私の青春だもの、仕方ねーよ。 懐かしいティアーズ・フォー・フィアーズの「叫べ」対、ファン・ボーイ・スリーの「だんまり」。 Shout / Tears for Fears (1985) 叫べ叫べ全てを吐きだせそれらは無くても大丈夫いいかい、君…
階級間の戦いだ。 ホール&オーツの「贅沢娘」とニック・ドレイクの「貧乏少年」。 Rich Girl / Hall & Oats (1977) 君はリッチ、そして行き過ぎだってどうでもよくなってるからパパのお金をあてにしてパパのお金をあてにして君はビッチ、でも行き過ぎだっ…
「そばにいてくれ」対「ひとりにしてくれ」、歌唱力抜群ロッド・スチュアート対、声でないわ音を外すわのバーナード・サムナーだ。 Stary With Me / Faces (1971) 朝が来たら愛してる、なんて言わないでくれそしたら俺はお前を追い出すから 名前はリタという…
暫く空いてしまったのは、またアメリカ横断してたから。 6月にユタまで往復4000マイル走ったけど、またテキサスまで往復3000マイルして来た。 というのも、娘が8月にテキサスのオースティンに引っ越すことになって、その手伝いで、娘と車二台で、荷物を詰め…
オリンピックは始まってしまったけれど、私はあのオリンピック楽曲担当辞任事件がまだちょっと気になっている。 日本のロックやポップスが苦手な私は、当人の音楽は聴いたことは無いし、名前さえも知らなかった。 でもインタビューを載せた雑誌の一つのロッ…
「高く上がる」ロバート・スミスと、「低く沈む」エジンバラの3人組、ヤング・ファーザーズ。 いつも聞いているBBC6でよく流れるヤング・ファーザーズは、私の最近のお気に入りのバンドのひとつだ。 古いのばかりじゃなくて、私だって新しい音も聴いています…
英国ロック界の色男クリス・マーティンと、特殊なセクシーさを放つモリッシーの対決だ。 Panic / the Smiths (1987) ロンドンの町でパニックが起こるバーミンガムの町でパニックが起こる僕は考えるまたもとの生活に戻れるのか?ふと迷い込むリーズの裏通りで…
アメリカの西海岸では日照り、干ばつ、東海岸ではハリケーンや豪雨。 カリフォルニアのデス・バレーで昨日は54度を記録したっていうけど、ほんとうに、地球はどうなっていくんだろう。 ジョージ・ハリソンの名曲、「お日様が出たよ」、とアニー・レノックス…
怒りをこめて振り返るのはデビッド・ボーイ、過去を振り返って怒ったりしないとうたうのはオアシスだけど、逆じゃねーかと感じるのは、私だけ? Look Back in Anger / David Bowie (1979) 「私が誰かわかるだろう?」そう言ったのは天使だった彼は咳をしてく…
「天国」と「地獄」はどんな歌でしょう? 前者はトーキング・ヘッズの名曲で、後者は地元ノースキャロライナのバンド、スクイレル・ナット・ジッパーズがアメリカでのヒットさせた唯一の曲だ。 Heaven / Talking Heads (1986) 誰もがみんな、そのバーに行…
タイトルが真逆の意味を持つ2曲を聞き比べよう!! まずは私の青春の2曲から。 レインコーツの「恋をしてる」と10CCの「恋をしていない」。 題名は真逆だけれど、両者ともに、切ないほど恋に落ちている。 レインコーツはダイレクトで、10ccは凄く遠回し…
ルー・リードのソロも素晴らしい曲がたくさんあるけれど、一番好きとなると、やっぱりVU時代のルー・リードの曲になってしまう。 「VUのファースト・アルバムは発売当初1万枚しか売れなかったけれど、それを購入した人は全員バンドを始めた。」と言ったのは…