ルー・リードのソロも素晴らしい曲がたくさんあるけれど、一番好きとなると、やっぱりVU時代のルー・リードの曲になってしまう。
「VUのファースト・アルバムは発売当初1万枚しか売れなかったけれど、それを購入した人は全員バンドを始めた。」と言ったのはイーノだったかしら。 インディーミュージックに、計り知れない影響を与えたバンドだよね。
私の大好きなジョナサン・リッチマンもその一人↓↓
hanami1294さんのブログのVUプレイリストを見て、私のVUのベストは何かなと、考えてみた。
まずはサムカインダラブ💛
カッコ良さでいうなら、この曲がいちばんだ。 モノトーンでブルージーなツインギターが気だるくてルー・リードのボーカルがセクシーで、溜まんないわ。
Some Kinda Love
ある種の愛は…
マルガリータはトムに言う
思想と表現の間に
生涯、横たわる
状況が緊迫する
それは天気のせい
そしてどんな種類の愛も
上下をつけられない
ある種の愛は…
マルガリータはトムに言う
不条理と卑猥が合わさる
フランスの官能小説のよう
そしてある種の愛は
可能性に終わりがない
私がそれを見逃したとしても
理由は無いんだと
Mmm-hmm, oh yeah
「聞こえたよ」
マルガリータはトムの声を聞いた
君は間違いなく退屈だ
でも魅力がないと言っているんじゃない
なぜなら退屈とはまっすぐな線で
仕切り中に富を見つける
そしてある種の愛は
Ooh, 幻覚と間違えられる La-da-da-da
Ooh
君の肩にゼリーを置こう
君がいちばん怖がることをしよう
Hmm,君はひるんでいるね
それでも君の眼は潤んでいるよ
君の肩にゼリーを置こう Baby
カーペットに寝転がろう
思想と表現の間
さぁ、犯人にキスだ、次に行こうぜ
何を意味してるのか全然わからない
ハニー、そうだね
赤いパジャマを着てから答えを出そう
Mmm, mmm, mmm
<syco訳>
そして
Rock and Roll
これは過去のエントリーで紹介済みだね↓↓
そして最後はこれだよ。 マイ癒されソングのランキングではかなり上位。
Pale Blue Eyes
時々僕は幸せで
時々僕は不幸
時々僕は幸せだけど
たいてい僕は怒っている
ベイビー、君が僕を怒らせる
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
君は僕の頂上だと思った
君は僕のピークだと思った
君は僕の全てだと思った
僕のものだったのに、取っておけなかった
僕のものだったのに、取っておけなかった
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
世界を僕が思うように
純粋で不思議なものに変えれるのなら
君を鏡の中に入れて
僕の前に置くよ
僕の前に置くよ
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
人生をすっぽかして
全部カップに入れてしまおう
お金とは今の僕たちみたいだと君はいう
「そこにあって、何もできない
あなたにとって沈鬱とは慰めなの」
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
昨日僕らはいいことをしたよね
もう一度やりたいな
君が結婚しているという事実は
僕らが親友だということしか示さない
でもそれは本当に許しがたい罪なんだね
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
いつまでも居て、君の淡いブルーの瞳
<syco訳>
たったの5,6分、耳を傾けるだけで、放心状態に陥る。 音楽って凄いわ。