読書メモ

ボブ・マーリーの暗殺未遂事件を描く小説”A Brief History of Seven Killings”を読んだよ

ボブ・マーリーの暗殺未遂事件をもとに書かれたフィクション"A Brief History of Seven Killings"を読んだ。 翻訳本も出ている。 邦題は『七つの殺人に関する簡潔な記録』だって。 ジャマイカの方言のパトワ語が溢れているので、どんな風に訳されてるのか気…

ロケンロールな『すばらしい新世界』

『Brave New World 』(すばらしい新世界)を読んだ。 『1984』と並んで、ディストピアを描くSF小説の名作と言われているよね。 私はSFはあまり読まないのだけれどマイケル・ペンの同タイトルの曲が大好きで、いったいどんな話なんだろうかとずっと気になって…

勝手にイギリス国歌!

最もイギリス的なロックバンドというと、どれを挙げる? 何をもってイギリスと考えるのかによって違うだろうし、世代によっても違うと思う。 一般的にはビートルズ、オアシス、クイーンだろうか。 ちょっと通だとキンクスやザ・フーというかもしれない。 い…

読書メモ The Knight of Maison-Rouge 「赤い館の騎士」マリー・アントワネットを救え

今年はいろいろな本を読んだけど、全部古本屋で適当に拾ったものなので、よくわからないものも多かった。 でもこのデュマの小説は英語翻訳は現代で訳されてるし、漫画みたいなお話なので面白くて一気に読めた。 というか、「ベルサイユのばら」の外伝みたい…

「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を読んだよ

久しぶりに日本の本について書く。 ブレイディみかこさんのブログはもう15年ぐらい前から読んでいて、同年代、パンクに触発されてイギリスに渡る、実家がゴリゴリの労働者階級、など、いろいろ共通するところがあって、以前なされていたブログにコメントを入…

読書メモ "Gypsy Boy" by Mikey Walsh

ちょっと前に、ジプシーパンクに嵌った時期があって、ウクライナのGogol Bordello 、チェコのGypsy.CZ、イスラエルのBalkan Beat Box、ロシアのLeningladなどを聴きまくっていた。 ジプシーが出てくる映画もたくさん観た。 一番好きなのが「ジプシー・風たち…

読書メモ a Start in Life 「華麗なる門出」 

10代に大好きだった作家、アラン・シリトーの本を古本屋で見つけた。 たった一ドルで数日楽しめちゃう。 古本っていいな~。 アランシリトーは50年から60年代の「怒れる若者たち」(Angry Young Men)と総称されたイギリスの作家のひとりだよね。 彼の小説…

読書メモ Tin Drum 「ブリキの太鼓」

死ぬまでに読みたいと思っている本を気を入れて読んでいかないと、本当に読まないまま死んでしまうぞ。 中年女、焦ってます...。 さっそく新年から読み始めたギュンター・グラスの「ブリキの太鼓」の英語版は全460ページ。 日本語版は文庫で3巻まであるらし…

読書メモ 「モンテクリスト伯」

古本屋で見つけた「モンテクリスト伯」。 あ、これ母が、チョー面白くて読み出したら止まらない、って言ってた本だ。50セントだ、買っちゃおう。 ふぅっ、ほぼ3週間かけて読み終わった! 全1247ページの復讐劇。 原文は19世紀のフランス語だけど、現代文の…