安旅行でどこまでも
ロンドンからニューヨークの空港に着いて、また娘ちゃんのアパートに二日ほど泊まらせてもらった。 お母さん、どこに行きたい? と聞かれたので、週末だし暑いし、コニーアイランドに行きたい! ブルックリンにあるコニーアイランドはニューヨーク市民が電車…
今回の12日間のイギリス旅行で最後の3日はロンドンに泊まったんだけど、これは無くてもよかったな。 ロンドンは詰まらなかった。 80年代にあんなに愛したロンドンなのにね。 ただ歩いているだけで楽しかったのに。 街が変わったのか私が変わったのか…、…
イギリスに行ってきたわよ。 イギリスは1982年、1986年、1989年、2003年と過去に4回訪ねていて、80年代はライブが目的、2003年は家族旅行、そして5回目となる今回の目的は廃墟巡りよ。 渋すぎるでしょ。 年齢とともに人は変わるのです…。 何の用途もないのに…
おやじトークに聞こえるかもしれないけど、昔はどこに行くにもデカい地図を広げて方向を確認して歩いたものだ。 宿探しも、一軒一軒空室は無いか尋ねて、値段を聞いて部屋を見て確かめて決めていた。 電車の時刻も駅に行かなきゃわからなかったし、ネットの…
東南アジア旅行も終わって、日本からまた世界一物価の高い国に戻ってきたぜ。 あーぁ….(ため息)。 食い物安くておいしーっ、は束の間の幸せだった。 今回、タイとカンボジアを周ったんだけれど、東南アジアは日本よりさらに物価が安い。 アメリカと比べる…
今関空の近くのホテルにいる。明日の朝カンボジアのシュムリアップに飛ぶ予定だ。 私の旅行は安ホテルに泊り陸路を辿る。もう若く無いのだから、ちょっと贅沢して楽しんだらどう? とも言われるけれど、私の旅行は半分修行なのよ。 それと、普段あまり使って…
ニューヨークのメトロポリタン美術館 (the Met) は、入館料は30ドルだけどニューヨーク州民だったら無料で入れる。 そしてなんと友達8人まで一緒に入館できるらしい。 今年の夏から娘ちゃんがニューヨーカーになったので、私もthe Metに入り放題だよ、う…
いきなり来ましたよ~。 アジアンハラスメント! 空港から電車に乗ってニューヨークのペン・ステーションの地下鉄の駅に着いたとたんの出来事。 メトロカードを購入しようとキオスクを探してウロウロしていたら、男が近づいてきて私の面前で唾を飛ばしながら…
ノースキャロライナからユタま2100マイルを車で往復した。 メートルに直すと約3400kmだから、軽く日本列島の長さを越えているね。 アメリカ、デカっ! オクラホマ、テキサス、ニューメキシコはルート66を走った。 現在は高速道路の40号線がその上…
ロードトリップで、初めてソロキャンプをした。 最後にキャンプをしたのは学生の頃だから、うん十年前になる。 ソロキャンプと言ってもテントを担いで山の中に入るわけじゃなく、キャンプ場に駐車して、自分の車の脇でキャンプだからピクニックみたいなもん…
ノースキャロライナからユタまで車で往復してきて思ったこと。 荒野は厳しい! テキサスあたりから唇が渇きだし、ニューメキシコ、アリゾナ、ユタにいる間、ずっと私の荒れた唇に血が滲んでいた。 ユタでは国立公園やその周辺で、日中36度にも上がる中、木陰…
旅行が大好きだけど、旅行の計画はそれと同じくらいか、もしくはそれ以上に好きかもしれない。 地図を見たり、人の旅行記や写真を見たり、アイテナリーを立てたりするだけでワクワクする。 代理店に全部任せるとか、ツアーに参加するとか私にはムリ。 リラッ…
youtu.be 今朝、ウガンダで武装集団に誘拐されて、無事戻ってきた米国人女性のインタビューをテレビで観た。 この事件は今月の初めに起こった。 彼女はツアーガイドと共に連れ去られ、5日後に解放された。身代金の5千万円はこの女性が参加した旅行会社が払っ…
2016年の夏に一人で中国の東チベット地区、ラルンガルゴンパに行こうと、一生懸命計画を立てていた。 ラルンガルゴンパに行った数多くのバックパッカー達の写真を観て、これを観なくては死ねないと思ったから。 チベット僧の村で、この家々には全部、お…
日本では安田純平さん帰国がいろんな話題や論争を呼んでますが、私は社会問題や国際政治について、ブログに書くつもりは全くございません。 ここはあくまでも、私個人の周辺や思い出を書いているブログでございます。 でも気になるのは、「危ないとわかって…
ウラジオストックからシベリア鉄道に乗って、いったんイルクーツクで下車を計画してました。 やっぱ一週間風呂に入らないのは、ヤバイんじゃないかと…。 それでイルクーツクでいったん下車してホステルで2泊して、それからモスクワに向かいました。 イルク…
シベリア鉄道を個人で横断する日本人が年間どれぐらいいるか分からない。 あまり居ないんじゃないか…と思っていたけど、ウラジオストックからイルクーツクまでロシア号の食堂車に、すでに二人のおっさんがつまみと一緒にワインを飲んでいた。 勝手に同席して…
去年の夏、ひとりでシベリア鉄道を横断した。 昔から、一週間、電車に揺られてロシアを横切るのってどんな感じだろう、ってちょっと憧れていた。 そんなに、ロシア大好き~、とかではないんだけど、やっぱ、自分の中で、死ぬまでにやることのひとつだろう、…