ハイウェイ40号線上の女

ノースキャロライナを東西に走る40号線を毎日行ったり来たりしてる中年女は何を考える? 

反対語タイトル選手権 ⑤ Panic VS. Don't Panic

英国ロック界の色男クリス・マーティンと、特殊なセクシーさを放つモリッシーの対決だ。 

Panic / the Smiths (1987)

ロンドンの町でパニックが起こる
バーミンガムの町でパニックが起こる
僕は考える
またもとの生活に戻れるのか?
ふと迷い込むリーズの裏通りでも
僕は考える

グラスミアでは希望があるかもしれない
でも、ハニー、ここは安全じゃない
だから、走って
完全な場所に避難しろ
でもカーライルの通りでもパニックが起きている
ダブリンでもダンディーでもハンバーサイドでも
僕は考える

ディスコを焼き払え
おめでたいDJを吊し上げろ
なぜなら奴らがひっきりなしに流す曲は
僕の人生について何も歌っていない
おめでたいDJを吊し上げろ
彼らはひっきりなしに曲を流す

ふと迷い込むリーズの裏通りでも
ジョギングをする地方の町中でも

DJを吊るせ DJを吊るせ DJを吊るせ
DJを吊るせ DJを吊るせ DJを吊るせ
DJを吊るせ DJを吊るせ DJを吊るせ
DJを吊るせ DJを吊るせ 
DJを吊るせ DJを吊るせ
DJを吊るせ DJを吊るせ DJを吊るせ 
DJを吊るせ DJを吊るせ
DJを吊るせ DJを吊るせ
DJを吊るせ DJを吊るせ DJを吊るせ 
DJを吊るせ DJを吊るせ 
DJを吊るせ DJを吊るせ 
DJを吊るせ DJを吊るせ DJを吊るせ
DJを吊るせ DJを吊るせ 

<syco訳>

 

youtu.be

これは、チェルノブイリの原発事故が起こった時、ラジオがワムの曲をひっきりなしに掛けていたことをもとに、歌詞を書いたらしい。 

 

Don't Panic / Coldplay (1999)

石のように沈んでいく骨
僕らはそのためにだけ戦ってきた
家とは、僕らが成長し、
そして亡くなっていく場所

僕らの住む世界は美しい
そうだとも
そうだとも
僕らの住む世界は美しい
石のように沈んでいく骨
僕らはそのためにだけ戦ってきた
家とは、僕らが成長し、
そして亡くなっていく場所

僕らの住む世界は美しい
そうだとも
そうだとも
僕らの住む世界は美しい

僕がただ言えることは
ここから逃げ出す理由なんて何もない
なぜならここには、
誰もが、誰か頼れる人がいるから

<syco訳>

youtu.be

 

コールドプレイはデビューアルバムは好きだったけど、その後は全然追っていなくて、ほとんど知らない。 2000年頃からアナログのラジオを聴かなくなって、メジャーで成功したバンドは耳入ってこないんだよね。 私が仕事をしながら聞いているのはBBC6のネットラジオのみでインディーレーベルを中心に流している局だから。

一方モリッシーは私の20代の心の友だった。 凄く具体的に胸の内を詩で明かすモリッシーは、自分の友だちみたいに感じたね 

ネガティブなモリッシーと、ポジティブなクリス・マーティンの歌詞だけど、曲調がスミスの方がポップで、コールドプレイの方が悲愴が漂っているからおもしろい。  パニクらなくてもいい、世界は美しいのだから…、うーん、私はグレタ・トゥーンベリの「温暖化が急速に進んでいる、人々よ、パニクれ!」の演説に感銘を受けた方だから、クリス・マーティンのメッセージはちょっと呑気過ぎるわ。 メロディはめっちゃ良いけどな。

赤裸々なモリッシーの勝ち! 

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