アパラチア絵日記 ②

 小鳥に異常に執着してしまうのは、自粛のせいか、おばちゃんになったからか。

窓から見る小鳥がもうカワイくってしょうがない。 ちっちゃくって丸っこくってモクモクしてて、チュリチュリとかツイツイとかピロピロとか、いろんな声で鳴くの。

これはチカディー。 シジュウカラの仲間です。 頭の黒い帽子がカワイイ♥

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もっと近くで撮りたいんだけど、バルコニーに出ると逃げるし、はじめから出て待っているとやって来ない。

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ひっそり待ってたら、こんなのがやって来た。

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振り向いてくれた。

 

子どもの時好きだったこの絵本、エッツの「わたしとあそんで」といっしょだね。

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初めこの女の子は生き物を追っかけて、逃げられてばかりいる。 でもじっと静かに待っていると、次々と戻ってきてくれるの。 これは最後のページ。 

キチンと真実を描いてたんだねー。

そして、夜にはこんなのも来た

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 ラスカル~。

 

最後に、90年代の隠れた名曲「モッキンバード」を聴こうぜ!

Mockingbirds / Grant Lee Buffalo (1994)

破滅の時がついに来て俺たちは会った
ずいぶん月日が経ったあとで、この路上で会った
おまえが自ら名乗り出る気がしていた
ただ王座を手に入れるためにわざわざやって来た
そして俺は退かされた
俺は退かされた

俺は考えた もし素直に従ったとしても
モッキンバードは俺を輝かせてはくれない

破滅に向かって俺のドアは大きく開かれた
おまえは俺を受け入れたのに、プライドまでも呑み込んだ
おまえは何かを隠している気がした
記録したつもりだったが忘れてしまった
今は動揺している
俺は動揺している

俺は考えた もし素直に従ったとしても
モッキンバードは輝かせてはくれない

俺は考えた もし素直に従ったとしても
モッキンバードは輝かせてはくれない

いつかこの地面は割れる
そして俺のために開かれる そう願う、そう願う

ついに跪いて敬礼する時が来た
早朝にラッパの音で目が覚めた
過酷な領域にいる夢を見ていた
俺の船の帆は炎上し、俺は舵に鎖で繋がれた
そして今は俺は服従する
俺は服従する

俺は考えた もし素直に従ったとしても(破壊の時がついに来た)
モッキンバードは俺を輝かせてはくれない

俺は考えた もし素直に従ったとしても (破壊の時がついに来た)
モッキンバードは俺を輝かせてはくれない
<syco訳>

 

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ビデオをみてわかった。 これは鳥に逆襲されて、人が鳥かごに入れられてしまった気持ちを歌ったうたなんだ。

コロナで家に閉じ込められて小鳥を眺めている私のうただった!