←私のパートナーのクロちゃんです💛
ハロウィーンが近いので、ちょっと怖い歌を紹介したいと思います。
ベスト10じゃなく、ベスト9となりました。 メロディも歌詞も怖い曲ってなかなか無いんだよね。 洋楽は歌詞の内容が怖くても、長調で軽快な曲が多いから。
マイケル・ジャクソンのスリラーのような、パーティーを盛り上げる曲ではなく、病んだ選曲なのでご注意を!
9位.Possum Kingdom - The Toadies
まずは90年代のグランジロックから。
曲はキャッチーだけど、PVを見てもわかる通り、殺人鬼の歌ね。
僕に殺されたいんだろ、覚悟を決めろよ、僕の天使になりなよ、僕にすべてを委ねなよ…
とじわじわ誘いかける、そしてあげく、キリスト様に許しを請うという、かなり狂った人物がこのうたの主人公です。
8位.Tom Waits: Little Drop Of Poison
トム・ウェイツの薄気味悪いレトロなバラード。
俺はこの街に少しずつ毒を盛る
みんなこのまま狂っていくことを知る由もない
俺はひとりぼっち、仲間はみんな殺ってしまった
でも雨が上がると、俺の体は清まる
彼女は秋に出て行った、壁の写真はその子だよ
そして自分でいつもちょっとずつ毒を飲んでいた
その子だけはいつも自分で毒を少しづつ飲んでいたから、免疫ができて死ななかったってことなのかしら。創造力をかき立てられるのがトム・ウェイツの詩よね。
「楽しいメロディなのに、実は殺人鬼のことをうたっていた」は 以前のブログで書いてます。