7位 Car Song - Elastica
エラスティカのジャスティーン・フリッシュマンはカッコよかった。
90年代は私はすでに大人だったけど、当時10代だったら、ぜったい、黒でタイトでショートカットのジャスティーンみたいな格好を真似するだろうなぁ。 スウェードのボーカルやデーモン・アルバーンの彼女だったり、ロック少女は憧れただろうなと思う。 私の時代のクリッシー・ハインド的存在かな…、
そのエラスティカでさえもう20年以上前になんて信じられないっ! BBAの私にとっては、最近よ、さ・い・き・ん。
これはエラスティカの、まんまのタイトル「車のうた」。
ふつうロックは固有名詞出すときキャディラックとかコルベットとか高級車が定番なのに、このカッコいいリズムにノッて、フォードのフィエスタとか、ちいさいホンダ車とか、学生や金のない若者が中古で手に入れそうな車の名前しか出てこないところがいいね。
残念なことに、プロモビデオは詰まんなく出来上がってます。 外国人ならだれでも一度は撮ってみたいみたいらしい東京が舞台で、外国人はみんな東京を映画「ブレードランナー」のいちシーンぽく撮りたがる。 それがあいつらにとってはカッコいいということなんだろうけどさ、あげく最後はゴジラだぜ。 ちょっと創造力無さ過ぎじゃないですか?
6位 Route 66 - Depeche Mode
「ルート66」はCrampsによるセクシーなカバーも好きだけど、
(その紹介はここです↓)
ドライブするならデペッシュモードのカバーがいちばんスムーズでいいね。
ストーンズのカバーが有名だけど、オリジナルは40年代まで遡って、ナット・キング・コールのジャズソングなのね。
この曲で66号線はとても有名になって、ロードサイドにキッチュなモーテルやアートが見られるようになってる。
私もいつもの40号線に乗って西に走れば、オクラホマ・シティからルート66に乗れるぜ。
♪♪テンションあげようぜ、ルート66にのって Get your kick on root 66 ...♪♪