おうちで世界一周 ④ "Daniel", "Conquest", "Mr Raffles"

トランプが マスクした くーろいくーろいくーろいくーろいマスクした コンコンコンコンクシャン♪ (童謡「コンコンコンコンクシャンのうた」)

大統領がマスクを着けたぐらいで、大ニュースになるアメリカです…、4か月おせーんだよ、アホ!

コロナが猛威を振るうアメリカで、妄想の旅は続くよ。 

エルトン・ジョンを置き去りにして、スペインに飛びます。

 

Daniel / Elton John (1973)

今夜ダニエルが飛び立った
スペインへと向かう飛行機の赤いテールランプが見える
あっ、さよならと手を振るダニエルが見える
あぁ、ダニエルにそっくりだ 多分僕の目が曇っているに違いない

スペインは綺麗な国だと誰もが言う
僕はまだ行ったことがないけど
ダニエルは今まで見た中で一番いいって
そうだよ、ダニエルはそこに長くいたから知っている
あぁ、ダニエルに会いたい あぁ、ダニエルにとっても会いたい

ダニエルは僕の兄
癒されない傷をまだ抱えて苦しんでいるのかな
君は沈んだ眼をしていたけど、僕よりもずっと見えていた
ダニエル、君は空に輝く星だ

今夜ダニエルが飛び立った
スペインへと向かう飛行機の赤いテールランプが見える
あっ、さよならと手を振るダニエルが見える
あぁ、ダニエルにそっくりだ 多分僕の目が曇っているに違いない

<syco訳>

youtu.be

ミニオンズみたいなエルトン💛 

 

マドリッドに着いたら、闘牛を見ようかな。 実際は見たくないけど妄想の旅だから何でも有り。 お、闘牛士はジャック・ホワイトだ。

Conquest / the White Stripes (2007)

征服だ
男は征服するために出かけた
どんな危険に会おうが構わない
勝利品を獲得すれば
それでいい

征服だ
彼女にとってはまたひとり遠征にやっていた男
誰の心を傷つけようがかまわない
男を愛するなんてバカバカしいと思っていた
その男が彼女の目をみつめるまでは

そして奇妙なことが起こった
その日に役目が逆転した
狩られる女が狩る女になり
狩人が獲物となった

征服だ
さあ、だれが征服を果たしたかわかるだろう
彼女の方だ 女の狡猾さを全開にして
力尽きた男を結婚まで追い詰めた
最後は彼女が征服を果たした

アー、アー、アー、アーーー
オー、オー、オー、オーーー

征服だ


<syco訳>

youtu.be

ジャックの負け。

 

最後はスティーブ・ハーレイの妄想キャラ「ミスター・ラフルズ」。 舞台はバルセロナです。

 

Mr Raffles / Steve Harley and Cockney Rebel (1976)

ほんとに君は、四旬節のローブをまとって出てくるなんて酷いよ
イースターだってこと知ってただろう
しばらくして「俺はふざけるのが好きなんだ、」と笑顔で言う君の中に
メキシコの血が流れているのを見た
千個のマニタスがペセタに両替された

ほんとに、笑いをこらえるのに必死だったよ
信じられないぐらい人が集まってさ
君が騙して呼んだんだろう
凄いな、女、子供まで来てたよ
もしバレたら、奴らに首吊りにされたぜ
俺は確信して言えるよ
陰で君は必死で笑いをこらえてた 君はパーティーのためだけやってきたんだ
ほんとに酷いことをした、酷かった、ほんとに酷かった

あの時のこと覚えているかい、楽しかったよね
バルセロナに行ったよね、赤ん坊を殺したあとにさ、
しばらく君の変装に騙されてた
でも俺は法を犯そうと思ったことなんてないよ
君は黄色いバンダナを巻いて神からのマンナを配っていた

それからアムステルダムでの君は最高だった
君は拳銃をしっかり隠してた
なのに、そのあとスペインの踊り子を撃った
素早くそこから逃げて一、二マイル走った
もし見つかったら、俺たちは磔にされたぜ
俺は確信して言えるよ
陰で君は必死で笑いを堪えてた 君はパーティーのためだけに人を殺したんだ
ほんとに酷いことをした 酷かった ほんとに酷かった

自分が偉くて賢いと思ってるけど
君がどうなるか俺が教えてやるよ
こんな状況はいつまでも続かない
遅かれ早かれ君はしくじる

おい、今まで見たことのない何かを見せてくれよ
君が本物なのは夢の機械につながれている時だけ
それに君のゲームは少し度が過ぎてる
不愉快に思ったら俺を放り出しなよ
でもこれがいつもの俺なんだ
確信して言える
陰で君は必死で笑いを堪えていた 俺たちはただパーティーのために生きていた
ほんとうに酷いことをした 酷かった 酷かった

俺たちはパーティをするんだ
俺たちはパーティをするんだ

<syco訳>

youtu.be

パンクが爆発する前夜のグラムロッカーはヤバイ感じがするよね。 

 

最後にバルセロナに行ったのは2004年の春、 サグラダファミリア完成まで程遠い感じだった。  このわけのわからないフォルムが完成するのを見たいわ~。

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